914号
昨夜、久しぶりに田村君とI一郎君と、息子四人でカラオケを歌いに行った。
おいらは、「山」と「マイウエイ」と「愛しき日々」を歌った。マイウエイは、20年前市議選に出た時のテーマーソングで、連呼を一切やめて、フランクシナトラのこの曲を流しながら区内を巡った思い出深い曲だ。
選挙が終わって、色々感傷的になっていた時に、堀内孝雄の「愛しき日々」をよく歌ったものである。年末の大型時代劇「白虎隊」の主題歌だったと思うが、不器用者のおいらにぴったしのフレーズがやけに身にしみる。
風の流れの 激しさに 告げる思いも ゆれ惑う
かたくなまでの 一筋の道 愚か者と笑いますか
もう少し 時がゆるやかであったなら…
雲の切れ間に 輝いて 空しき願い また浮かぶ
ひたすら夜を 飛ぶ流れ星 急ぐ命を 笑いますか
もう少し 時がやさしさを投げたなら…
愛しき日々の はかなさは 消え残る夢 青春の影
きまじめすぎた まっすぐな愛 不器用者と笑いますか
もう少し 時が たおやかに過ぎたなら
愛しき日々は ほろ苦く 一人夕日に 浮かべる涙
この曲を歌い出したら、途中で息子が後に来てハモってくれた。「親父とこうして歌うのはじめてなんよ・・」と言いながら。「子供のころずっと、この曲は親父が作詞作曲したものとばかり思とったっちゃね」。それほど子供たちには印象強く残っていたのかと思うと、そして息子がこうして一緒に歌ってくれたことに嬉しくなってほろっとした。
親子で一緒に仕事をしていると衝突することもままある。時には口を利かないこともしばしばだ。「どうしてか?どうしてか?」と悩む日が続いたが、「すべて今の自分に丁度いい」ことに真から気づき、密かに朝晩仏様をお参りしたあと「息子に謝ろう・・」と念じだしてから、何となくあうんの呼吸で意思疎通ができるようになって嬉しくなっていた矢先だ。あ、あ、ありがとうございます。

