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お母さん、いつもごはんを作ってくれてありがとう。ぼくは、お母さんがうんでくれたからうれしかったです。くるしかっただろうな。はらをけってごめんね。はやく生まれたいからけったんだよ。僕のためにそだててくれて、そだてなくても、お母さんにあえただけでぼくはうれしいよ。たとえ、いなくなってもゆうれいになってあえるだけですごくうれしいよ。ながいきしてね。

「お母さんの日の手紙」 小学三年 森田 真二


(聖なる曼荼羅・「変化)」 愛がすべての変化の秘密)   (お母さんの日の手紙)



19才で早世した森田真二さん。わずか9才の時の作文であるが、魂の世界は年齢には全く関係ないことがよく分かる。お母様の森田秀子さんから頂くお手紙の中に、彼の作文や詩がたくさん認められているが、「この母にしてこの子あり」ではないが、その度にたくさんの勉強をさせていただく、実にありがたい存在である。その森田さんが、『い・の・ち』シリーズを送って下さった。




スタッフの山村さんに見せたら、タオルを持ってきておいおい泣いている。彼女はとても純真な女性で、わが人生に照らし合わせて読んだのであろう。は『生きる元気』を取り戻してくれる。水遍(さんずい)に戻ると書く。人間のいのちの源である「海に戻る」と言うことであろう。涙はいのちの再生だ。最近、涙を流す人が少なくなってきたと言われている。いのちの洗濯をしようよ。

 一生けん命

 乗り越えていこう

 地に足を踏み降ろして                 ・・・つづく