897号
「目には目を歯には歯を」はBC1800年前のハムラビ法典に由来するそうだ。「目には目」も見方によっては、「宇宙の法則」と受け止めるとことも出来る。「投げかけたものが返ってくる」からである。人様に親切にしていれば、回り回って人様から助けられたり、子供や孫が親切にしてもらえるように、すべては投げかけたものしか返ってこないようだ。
話が政治の話に及んだとき、お上人はこんなことも話されていた。「総裁選があっているが、経済の話ばかりで、今一番大事なのは教育です。教育とは知識を植え付けるのではなく、素養を磨くこと。素養を磨いてそれから知識を学ぶことが大事だが、今は逆転していて、知識ばかりに偏りすぎているから、いろんな問題が噴出しているのです」と。
本当にその通りだと思う。教育や環境では票につながらないと政治家諸氏は錯覚している。教育こそが国家にとって最も大事な政治課題である。余所の国は子供たちの教育に莫大な予算を投与しているではないか。インドでも急速の発展は教育にあると言われている。
またお上人は、長年「テレホン説教」なるボランティア活動を有志の僧侶の方々となさっておられる。いろんな人生相談や体験などを通して語っておられるが、それを一冊の本にして「こちらは地涌の声です」のタイトルで出版され無料配布されている。第四集になるそうだ。その尊いご本を頂戴した。いつでも誰でも電話をかけると、心のこもったお説法が流れてくる。すばらしい行いを実践されている。「宗教は行動です」と言われる所以がよく分かる。テレホン説教・北九州093-5112301島原・0957-64-2114 福岡・092-751-6084。ありがたい、有り難い、 ありがとうございます。



