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昨日の夕方から、一段落付いたので、気分転換をかねて棚田の稲の様子を見に河内の中井さんちに車を飛ばした。刈り入れまでは今しばらくありそうだが、山から猪が出てきて田んぼを荒らしたようで、電気の線があちこちに張り巡らされていた。猪たちも環境異変で食べ物が無くなって里まで下りてこざるを得なくなった。そして罠にかけられ命を落していく。昔はちゃんと棲み分けができていたが、人間は分別なく山々を切り開き、山の住人たちの住み家を奪ってしまった。いずれそのしっぺ返しは必ずやってくる。


 (天皇陛下の稲刈りのご様子)



(猪に荒らされた田んぼ)        (河内小学校の生徒たちが育てた棚田の稲)


さすがに山は涼しい。今年初めて「ツーク、ツク、ツク、ボーシ・・」とツクツク法師の鳴き声を聞いた。やっぱり秋だなあ。「ミーン、ミン、ミン、ミーン・・」ミンミンゼミも鳴いている。遠くから「カナカナカナ・・」とヒグラシの声も。日が落ちるとコオロギなどの虫の声も聞こえてくる。


(寝返りにご満悦の詩ちゃん)(母さんから作ってもらった帽子をかぶってもご機嫌斜めの詩ちゃん)

中井さんが、「飯でも食っていきなさい」と早速準備にかかる。奥さんが銅版画から帰ってきた。川﨑さんもやってきた。お二人でせっせと刺身など盛り沢山の料理をつくってくれた。家内が「ひょっとしたら中井さん誕生日じゃない?」「おお、そうやった。イヤ、明日よ。8日が誕生日よ」「あ、そう。じゃあ前祝いでカンパーイ」おいらは車だから、手作りの美味しい紫蘇ジュースを何杯も頂いた。時計を見たら8時前。「篤姫」を観ないと大ごと。急いで家路へ車を飛ばしてやっとセーフ。