872号
昨日リーガロイヤルホテルにて、法人会主催で元三重県知事・北川正恭さんの講演会があったが、これまでの経済優先の政治から環境重視の政治へと、大きく舵を切り直すことが必要だというお話があった。全くその通りで、環境破壊の行き着くところは誰もが分かっているはずだ。先ず食べ物が無くなって狂乱物価が起こり、食糧の争奪戦が行われ、最後は力ずくで奪い取ってしまうという、誠に恐ろしい地獄絵が待っていると心したい。
(昭和33年頃の小倉駅・おいらが10才の頃だ)
世界の人口は約63億人。世界で作られる穀物は約19億トンで、これは100億人を養える量。
37億人分余るはずなのに、世界では5人にひとりが慢性的な食料不足に悩み、7人にひとりが飢餓で苦しんでいる。この大きな原因が肉食の急増です。
日本でも過去30年間に、ひとりあたりの肉食は2.4倍になっています。
一般に肉は穀物よりはるかに重い負荷を環境に与えるが、特に牛肉の場合はそれがはなはだしい。
「ありがとう」の水の結晶写真 (左・ハンガリー語“クスヌム” 右・ヘブライ語で“トダ”)
牛肉生産には、同じ重さの鶏肉を生産するのに比べ、3倍の飼料と、20倍の水が必要です。牛肉100gを生産するのに、千倍の100キログラムの穀物を必要とします。また必要な水は1万リットル。21世紀は水の世紀と言われますが、すでに世界人口の5分の1は安全な水が手に入れられず、困っています。肉(特に、牛、豚)の消費を減らし、昔ながらの穀物中心の食事をこころがけましょう。 (資料提供・ガイヤの風)
肉食を減らし菜食に転換すれば、身体が健康になり、結果的には環境負荷を減らすことにも貢献できる。





