871号
昨日の桑山紀彦先生のブログで、稲が自分を守るために籾殻を厚くしていて、中身が細くなっていると言うお話しには、生物のたくましさと自然の力の偉大さに驚かされた。しかし確実に食糧危機はやってくる。世界中で深刻な影響が出ている。合鴨農法ではないが、日本には素晴らしい発想でコツコツ実践している人がごまんといる。そのような人たちをもって顕彰すべきだ。そして官民挙げてそのアイディアを生かしながら、この危機を乗り越える努力が必要だと思う。
アイガモ農法に聞く(朝日新聞より)
ひと月ほど前のこと。アイガモ農法の先駆者、古野隆雄さん(57)を桂川町に訪ね、聞いてみた。
原油や穀物価格の高騰が肥料代などを押し上げ、青息吐息の農業。影響はどうでしょうかと。
「あまり影響ありません」。古野さんはこともなげに言い切った。
アイガモたちを見ると、真夏の日差しの下、稲の間を黙々と泳ぎ、農薬に代わって草や虫をモリモリ食べ、化学肥料の代わりにふんでたっぷりと栄養を与えている。
(猛暑の影響でアオギリ?の葉っぱが焼け煮えていた)
石油資源などに首根っこを押さえ込まれた文明が行き着く果ては、戦争。イラクしかり、北京5輪開幕日に勃発したグルジアとロシアの軍事衝突しかり、63年前に終わった太平洋戦争しかり。
今こそ、脱石油社会の仕組みづくりを少しでも前進させたい。先達の試みは、各地で力を発揮し始めているのだから。





