858号
「不思議」、斉藤一人さん流にいえば、思っても議論しても不可(いけない)と言う。ひとりさんは、またこんなことを話されていた。幸せになるには「ありがとう」と言えばいいと思っているようだが、それはスタートに着いたのと同じで、「ありがとう」と感謝するのは当たり前。「ありがとうございます」と感謝される生き方をしなければいけない。とおっしゃっている。「ありがとうございます」を唱え続けることも大事だが、ゴミを拾ったり、ちょっと席を譲ったり、笑顔で優しい眼差しを投げかけてあげるなど、ちょっとした親切や陰徳を積むことが大事なようだ。
あるとき社員の皆さんにこんな宿題を出したことがある。
「人間の細胞は約60兆個ある。この細胞が全部入れ替わってしまうのに4年かかると言われている。では一体どのくらいの速さで入れ替わっているのでしょうか?」と。
全員の回答は、一秒間に約475千個であった。
1年で15兆個、1日で410億個、1時間で1億7千万個、1分間で2850万個、1秒間で475千個。時速に換算したらどのくらいのスピードなんだろうか? 我々の身体の中でこれだけの細胞さんたちが死んでは生まれ変わっている。超高速スピードであることだけは確かである。しかし、果たして誰がそんな動力を与えているのであろうか?? 間違いなく言えることは、誰一人として己の意志で命令を下していないと言うこと。誰からの命令もなく、しかしある一定の法則をもって整然かつ静かにそれが行われているという事実。これをふしぎと言わずして何と言う????





