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昨日午後から、南里さんが養老孟司さんのチケットを二枚確保してくれていたので、腰をかばいながらリバーウオークまで出掛けた。久しぶりに弘法君の四方平で寿司を食べて、これまた久しぶりに【茶店ときわばし】で、珈琲でも飲んで帰ろうかと歩いていたら、テレビの取材があっていた。家内が「あれ、高田課長じゃない?」という。「アッ、そうだ」「覚えていますか?」「ああ、あのときの社長!。“ありがとう”いってますか?」「もちろん、これ!」とカウンターを見せたら、あのときのスタッフみんな笑いだした。七夕のイベント風景を「探検九州」の取材中との由。「じゃあ、また・・」といって、【茶店ときわばし】に入った。


常盤橋はその昔長崎街道を歩いてきた象が渡った橋である。その橋のたもとの茶店に一人の男性がいた。小林三郎(芸名・小倉の寅さんこと方城斎天山)さんだ。この道30年というプロの口上師だ。

講談もやる。バナナのたたき売りが本業だが、筑波山ガマ口上保存会の会員でもある。自宅にはガマ3匹も飼っている。今年7月に67才になるという。「何日ですか?」「29日」さっと握手。「私も29日です。血液は?」「B型」「おおー、これまた一緒じゃないですか!。気が合いますねぇ」


(雰囲気のあるコーヒーカップ)      (家内が後で小林さんの写真とツーショット)




この人スゴイ人だ。門司港レトロの案内誌などの表紙に掲載されたり、地元では有名人だそうだ。

オリンピックのすべての出場国名を行進順に言える。先のアテネでは202カ国。ただひたすら覚えるそうだ。北京が発表されたらすぐにリセットして一から覚えるという。機嫌良く寅さんの口上を交えて、オリンピックの出場国、赤穂浪士の四十七士、鹿児島弁で90市町村の特徴など、小気味よいほどスラスラ面白可笑しく語ってくれ涙が出るほど笑い転げた。楽しい一日に感謝です。