“ありがとうございます”998万遍 809号
昨日の土曜日、朝の10時からムーブにて「癒とりの里」第3回総会が開かれた。正会員など役員26名が参集し、緊張した雰囲気の中で決算報告や今後の対策について討議が交わされた。またもやおいらが議長の大役を仰せつかり、議事進行を務めさせてもらった。
障害者自立支援法が改正され3年も経たないのだが、当局すらよく分からないまま進んできたにも拘わらず、一施設に対しては厳しすぎるほどの厳格な審査が行われ、一部過誤請求などにより理事長はじめ重役3人が責任を取って退任し、適正委員会のもと新たな理事長などが選任され再出発を誓った。資金繰りや急に増えた職員などの処遇等々、大変な苦労の末のこの結果に、参加者全員同情の思いで一杯だった。もちろん再生のために彼たちの存在は不可欠であることはいうまでもない。
理事長の岩下さんも一時はげっそりやせ細って随分心配していたが、もう大丈夫の様子でホッとした。本当にご苦労さまでした。新たな理事長は経験豊富な方で、きっと再生してくださるだろう。
その新理事長もおっしゃっていた。ここの施設は九州では初めてのことにチャレンジしていて、誰も真似のできないことだった。ただ急ぎすぎたことと経験不足と準備不足があだになったが、この精神は持ち続けないといけない。施設に通う人々は活き活きとしていて輝いている。もうすぐ卒業して一般社会へ巣立つところまで来ている人も出てくるほど、「心のケアー」が満たされている施設とのお話しに、会場の皆さんは万雷の拍手を送った。素晴らしいことである。しかし悲しいかな資金不足に喘いでいる。「稼げる施設」へ善意のご協力を仰ぐべく努力していこうと思った。





