696号
25日付け(3)で鍵山秀三郎先生のお名前が日出になっていて、福岡の石川元則さんからご指摘を受けた。ありがとうございます。ワープロ変換がなぜか日出三郎とでてしまい、その都度修正しているのであるが、本当に申し訳ありません。親切なご忠告ありがとうございます。
新宿東口駅前のゴミは、今では当時の1/10にまでになったそうだ。朝から酔っぱらいや、ホステスがウロウロしている。毎日のようにケンカがあり、ある時、プロレスラーとホステスとサラリーマンが大げんかをしていた。プロレスラーはサラリーマンをぼこぼこに殴っていた。目の前でである。堪らなくなって「ヤメー・・」と止めに入ったら、プロレスラーに吹っ飛ばされて気絶。「もうヤメや・・」「おまえほんまにヤメんのか??」「そや、あと一日だけやってみよう」
朝6時に出向いたら、悪い足を引きずりながらホームレスのおっちゃんがゴミを拾ってくれていた。「なんで手伝ってくれたん?」「僕もここに住んでいるから・・」と。それからずっと彼は手伝ってくれるようになった。そうこうしているうちに、サラリーマンがゴミを持ってきてくれたり、ホステスさんが手伝ってくれたり、「ご苦労さん」と缶コーヒーを持ってきてくれたり・・・たった120円のコーヒーが、涙が出るほど嬉しかった。「継続は力なり」本当にこの言葉は凄すぎるほど凄い。奇跡を起こす力を持っている。半年後の5月3日はゴミゼロの日ということで、444人もの人が集まって掃除をすることとなる。たった一人で始めた掃除が444倍もに膨れあがったのである。
彼は上智大学4年生の21才。就職は決まっているそうだが、就職をしないで路上での書き下ろしや講演活動で生計を立てようと決心している。「どうなるかは分からないが、自分を信じてやってみます」と青年らしい素晴らしい決断だ。「そして25才になったら政治家になります」「世の中のお役に立ちたいというのが子供の頃からの夢でした。ですから政治家になってそれを実現したいんです」とも。彼ならば国会議員になって日本の政治の仕組みを全部変えてくれるだろう。絶対そうなる。21世紀は若者の時代、本物の時代、心の時代、環境の時代だからである。
この日一番嬉しいことがあった。「ありがとう感謝祭」に来てくださった目の不自由な林さんが、タクシーで枝光公民館まで来てくださっていてビックリたまげた。なんという志の高いお方なのか。大変なご苦労の末、大病院では治らない人々を鍼灸でお治しするお仕事をなさっておられる。未病治院・青山を経営されている。医療ミスにより片眼失明、もう片方は弱視に。車の中で色々お話を聞くことが出来て二重のラッキーだった。そのうち改めてインタビューを・・・感謝、感謝、感謝



