683号
昨日の午前中は雪が降って道路はどこも渋滞だった。8時前に「ちょっと遅れます」と電話が入って植松さんと北田さんが事務所に着いたのは10時前だった。主任が嬉しそうに雪をかき集め事務所の前で雪だるまをつくっていた。なぜか雪をみると子供心に返っていく。あの純白の白には不思議な力が秘められている。一年に一度しか降らない雪だが、だから恋しいのかもしれない。たまにはこうして心が洗われるもの、大自然からのありがたい贈りもののおかげである。
染矢さんが入社してちょうど丸一年になったのを記念して、みんなで昼のお弁当を食べた。彼女はとても素直でよく働いてくれる。みんなもそうだが、うちのスタッフは全員明るく笑顔が素晴らしい。そしてまじめでよく働く。佐野さんから「あんたとこの社員さんは本当によく働くねぇ。イベントには借り出されるし、あんた恵まれてるよ・・」と。本当にそうだ、ありがたいことです。
「金鶏町においしいお店が出来たよ」と息子の玄徳がそう言っていたので家内と行ってみた。こぢんまりとした『サイラム』というお店だが、なかなか雰囲気がいい。肉魚を一切使わないベジタリアンのお店ではあるが、結構な腕前である。オーナーは昔病気をして、食生活を玄米菜食に切り替えて健康を取り戻したことから、和食の良さを伝えたいという想いからこのお店を始めたそうだ。
若くて素敵なシェフは、千草ホテルでフランス料理のコックをしていて和食は全くの素人。悪戦苦闘、何度も何度も泣いたそうだが「やっとここまでこぎ着けました」と話していた。そのシェフが出前をしてくれたので、記念に染矢さんとツーショットで写真に収めた。お米は小倉で採れた紫米、大豆のグルテンミートで作ったお肉は、黙って出されたら本物と間違えるほどだ。みんな「おいしい、おいしい」の連発だった。こんな超零細企業で働いてくれる皆さんに出来ることはこれくらいなものだが、とにかくみんなで仲良く明るく元気にやって行こうよ。染矢さんありがとう。


