680号
嘘も方便と言うが、絶対に嘘をついてはいけない人たちは、「行政、研究者(学者)、ジャーナリストです」と、『日本くま森協会』の森山まり子さんは強く訴えた。昨日の講演会でのお話。日本から90%以上のクマが消え去っているのに、『絶滅のおそれなし』と三者が一致して発表する。そして更に国会では全会一致で、クマの皆殺し法案が可決しこの2月から施行されるという。熊やイノシシたちを民家へ来させたのは、他でもない人間どもである。ドングリなどのエサがなくなるほど森林を破壊したのは人間どもである。彼たちが自然の循環を守ってきてくれたのに、その恩人たちを皆殺しにして、森林が破壊され、川からきれいな水がなくなり、海にも魚が寄りつかなくなって、人間どものお腹を満たすことさえできなくなりつつあることに気づかず、世界一素晴らしい日本の景色が崩れ落ちていく。嘘をついてはいけない三者が、あえて間違ったデーターを出し続けてきた結果である。住民が、市民が、国民が声を上げないと、とんでもないことになってしまう。
森山先生は、16年間このことを訴え続けてこられた。何の得にもならないのに、ただひたすら日本の子供達の将来のためにだけに。真剣さが違う。必死さが違う。哀願するように訴える。「仲間を募って下さい。頑張って下さいなんて言わないで下さい。私は十分頑張っています。今度はあなた方が行動を起こして下さい。会員になって下さるだけでも十分です。ぜひ行動を起こして下さい。子供達のために」と。(無料会員制有り)
夜は、2月10日の創立記念日なので、家内と玄徳三人で近所の「義一家」で32周年の食事をした。まずは最小単位の家族が仲良くすること。心を通じ合わせこの困難を乗り切っていこうと乾杯した。





