547号
平成の志士・きいたかしを支える会の打ち合わせに向かっていて陸橋に差しかかったとき、まん丸いお月様が飛び込んできた。「おおースゴイやんか・・」と思ったが、運転中のため信号待ちまで進まねばならない。シャッターチャンスは逃したが、何とかカメラに収めることができた。翌朝、事務所で「昨日のお月様はきれいだったねえ」と話したら、植松さんも「そうですね。久しぶりにきれいなお月様をみました」と。十五夜お月様、中秋の名月、もっとも月がきれいな日であるが、今年は9月25日である。そんな話をしていたら宅急便が届いた。「何だろう??」と袋を開けてみたら、お月見団子と飾り台が入っているではないか。中津の桃屋甚兵衛の加来味紗さんからだ。何と有り難いことであろうか。早速仏様にお供えして、事務所に飾らせて貰い皆さんでありがたく頂いた。白あんで柔らかくとてもおいしかった。ありがとうございます
そうしていると、千葉の平田和子さんから封書が届き開けてびっくり。なんとこれまたウサギさんとお月様が描かれた書が入っている。しかもおいらがもっとも大事にしている「徳」の文字を書いてくださっている。一つずつ徳積みしなさいと言うことであろうか・・・早速アートセブンスタジオで額に入れ、ゲストルームに飾らせて貰った。本当にありがたいことです。
また、心温まるお手紙と一緒に凄いものが入っていた。日野原重明先生の記事であるが、早速コピーしてみんなに渡し、感想文を月曜に発表して貰うようにした。この記事は一人でも多くの人に見て貰いたい。
先生はこのように話されている。過去の戦争は正しかったという人がいるが、日中戦争に端を発し近隣諸国に大きな惨禍をもたらした。中国で人体実験を行った731部隊の石井四郎中将は京都大学の先輩で、私が医学部4年生のとき人体実験の16ミリ映画をみせられた。捕虜を檻の中に入れチフスやコレラ菌などの病原菌を感染させ何日目に熱が出るか、何日目に発疹するか、何日目に死ぬかというもの。南京で日本兵が銃剣で妊婦のおなかを突き刺す場面もみた。みた学生は皆ぞっとして、脳貧血を起こして倒れる。 僕らはそういう事実を知っているから、「あれはもう過去のことで、なかったことだ」なんて嘘は通じない。戦争というものは人間を悪魔にしてしまう。云々とある。また、私は命を守る医者です。平和運動に徹するのは医者の務めです、勇気ある言葉だ。



