高木善之さんの「ありがとう」の本が届いた。早速まずは100冊注文して皆様にお配りしよう。小冊子ではあるがとても内容の深い感動ものである。

ハゲ  娘は生まれたときに3㎝くらいのアザがあり、そこだけが髪が生えません。娘にそのことを知らせています。「加乃は生まれたときからアザがあって、そこだけ髪が生えていないんだよ」とよく見せます。ふだんはそこは髪で隠れています。うちでは事実を話すだけで、そこのいい悪いなどの余分の意味をつけません。

小学校に入学してしばらくして担任の先生から電話がかかりました。「高木さん、お宅の加乃ちゃん、頭にハゲがありますね。今日外へ出たとき風が強く吹いて、髪の間からハゲが見えましてね、周りの子供たちが『あ、ハゲやハゲや』と騒いだんです。私はとっさにどうしようかと迷っていたのですが、加乃ちゃんは、『見て見て、私ね、生まれたときからアザがあってね、ここだけ毛が生えないの』と言って、自分で髪を上げてみんなに見せてまわったんです。そしたらみんなも『どうして』とか『もういっぺん見せて』とか言って何べんも納得いくまで見たんです。するとあとは何も言わないんです。驚きました。これだったらイジメは起きないですね・・・どんな子育てしているんですか」と驚かれていました。・・・「ありがとう」8ページより

高木さんは「非対立」を掲げ、地球の環境浄化運動の為に尽力している素晴らしい人物だ。「正しい、正しくない」と言うところから対立が生まれる、だから対立しない生き方「非対立」の考え方から人類の幸せを模索されています。

松下電器という超大企業の科学者として悠々自適の生活を送っていました。

また合唱団の指揮者として常に日本のトップクラスを走り続けていました。ところがある日、高速道路をバイクで走っていたら逆走してきた車にはね飛ばされ全身骨折し、「助かりません」と医師から見放されたが、自らの使命を覚ったとき奇跡的に腐れかかった骨も蘇生し、見る見る元氣になっていった。そして自らの命を地球環境のために捧げている、数少ない言行一致を実践しているリーダーである。環境を唱える以上自ら実践しなければならない。食べることも環境破壊に繋がる。だから一日一食だ。食べないから新陳代謝もゆるいので汚れない。だからお風呂も一週間に一回でいいという。「この人何が楽しみで生きているのだろうか?」と考え込んでしまう。この国にはこんな素晴らしい人財が沢山いる。だから辛うじて持っていると思う。有り難い、ありがたい、ありがとうございます