少々‥重い話になりますが…
実は私、13年前に結婚しました
その人とは、1年半の恋愛期間を過ごしてのゴールインでした
やっぱり7歳年下のイケメン(笑)
彼は優しくて、人を笑わすことが好きなので結婚生活は、いつも笑いが絶えない毎日が穏やかに過ぎて行きました
ある日の朝
「今日の晩御飯カレーと唐揚げにして」
「え~メインが2つも?贅沢じゃん」
「どうしても、食べたいから、お願い」
って、両手を合わせて悪戯っぽく笑う
「今日は特別だよ、早く帰って来てね」
と、彼を送り出した
夕飯の支度をして、彼の帰りを待ってると電話が…
〇〇警察です
彼が事故を起こしたと‥
気が動転、心臓が破裂しそうになりながら、やっとの思いで実家に連絡をして病院へ
若い男の子が泣きながら私に謝る
警察の話も医師の話も耳に入らない
トラックが反対車線の彼の車にぶつかって来たらしい
彼の左にバイクが走ってたので、避けきれなかったのだろうと警察…
バイクに乗ってたのが泣いて謝ってた子
医師は今夜がヤマだと言った
彼が死ぬ?
そんな訳ない!
私を一人にするはずない
次の日の朝
彼は静かに息を引き取った
私たちの祈りも願いも届かなかった
それから
私はどうしたのか、全く記憶にないまま
お通夜と告別式が執り行われた
結婚9ヵ月
こんなに辛く悲しいことが起こるなんて
こんな形で彼との別れが来るなんて…
周りの人は、私が彼の後を追って自殺するんじゃないかと片時も私から離れなかったようです
ただ生きてるだけ
まるで廃人のようだったと
そんな生活が1年ぐらいした時
彼が夢の中に…
「幸せにしてやれなくてゴメン」
「いつまでも泣いてると心配だ」
「〇〇の幸せを願ってるから」
「いつも見守ってる」
夢の中のことでも
今でもハッキリ覚えてる
それから徐々に、徐々に前向きになって
彼を安心させたい一心で生きて来た気がします
今になれば彼の死を通して、人の痛みのわかる人になれたかとも思います
もう日付も土曜日になってしまいました
明日、今の彼のご両親に会いに行きます
長い月日が流れましたが、きっと彼は遠い空の向こうで、見守ってくれてるでしょう
