蟹満寺のそばで民家の塀に掲げた蟹印の看板
これがお手製で微笑ましいもの
200m先に古民家カフェがあるという
蟹印 かにじるしとなると、蟹を食べさせるカフェ?
ものは試しと 200mなら歩いてもいいかと
途中の三叉路でまた同じような看板
集落の中にあるようだ
大きな家の塀を左に回り込むとありました。
この看板、御主人の手作りだそうです。
何か ほのぼのするねぇ?
古民家そのままかと思っていたけど
お店を始めるのに、かなりリメイクしたそうです
家内は、寒そうだったら そのまま戻ろうよ と言ってましたが
しかしそんな心配はいりませんでした。
お店に入って初めてわかりました。
蟹印は “かにじるし” ではなく “かむいん” だそうです。
平日はお休みで 土日の日だけにオープンしているそうです。
このお店、市の観光案内のパンフレットにも掲載されているんですよ
どうしてこんな場所で?と思うのですが
休みの日はこの付近の古道を歩くイベントなどがあり
参加の人が寄られるそうです。
お店の中は昔の金屏風だったり
昔の調度品などが品よくかざられ
女将さんが作った手芸品あれこれと
古布を使ったいろいろのもの、コれが安いんだな。
これも面白いね。
これは蓮の実を抜いた後に可愛い花や兎を埋め込んだもの
もちろん蟹印だから 蟹も
居心地のいいお店でコーヒーをいただき 400円でした。
カウンターは無いけど
女将さんと話も出来て、気さくな方です
帰りには彩雲が見られました。
良き一日でした。
Cobucim