冬の青とかいて“そよご”と読む
常緑樹で冬でも緑の葉をつけているから“冬の青”と書いたんだろうな
でそんな葉が風にそよいでいる姿から
“そよぐ”→“そよご”になったんだろう
また葉のへりが波打っていることから
風にそよいでいるように見えるのかもしれないなぁ
ソヨゴは別名で“戦”という一文字でもソヨゴと読む。
戦ぐ(そよぐ)とは葉が風に揺れてかさかさと音を立てる様子を表すようだ。
この“そよぐ”が“そよご”になったのが一番わかりやすいかな
漢字から読みが思い浮かばないね
ソヨゴはモチノキ科の仲間で
日本の中部以西に分布する。
山にはいったら当たり前に見る木だけど
北のほうのある県では絶滅危惧種のリストにあがっている。
やばいな、
先月の里山の除伐の時にでっかいソヨゴを倒してしまった。
道の整備にどうしても邪魔になっていた・・・・
迂回できればよかったな
もう少し早くこの記事を書いとくべきだったかも。
すまん