光芒(こうぼう) | Cobucim コブシム

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この地球大丈夫かな?
自然の中で起こる、日々の出来事です。





神は光あれといわれた。

するとそこに光があった。

神はそれを見てよしとされた。


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神は光と闇とを分けられた。

光を昼と呼び、闇を夜と呼んだ。

第一日目である。


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神は二日目に水の中から大空を創られた。

そして水を大空の下と上に分けられた。

そして大空を天と呼んだ。


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三日目に神は天の下の水を集められた、

水を集めたところが海となり、乾いたところが大地となった。

そして大地には植物が植えられた

それは光の中に輝いて存在したことだろう。


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それから何日かして

六日目に神はおろかな人をお創りになられた。

アダムの創造である。

アダムとは“土”と“人間”という意味をもつ。

この時、アダムは“人”であり男でも女でもなかった。

そして共に暮らす相手のいないことで、神はアダムの肋骨を一本とり、女を作った。

ここに男と女が誕生した。




ここから長い長い人間の夢と希望、

愛と葛藤の日々が初まった。