ちょっとしたポイント | IS (あいず) アドバンスド・イングリッシュスクール の英語なブログ

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☆国際力のある一歩先の英語・英会話☆

レッスン風景のほか、幼児&児童英語に関して押さえておきたい情報、日本行事や文化を英語で言うには??など
英語・英会話について知っておくとnice!な内容をお届けします♪♪

10月も終わりに近づき、殆どの園や学校で運動会が終了したようですね。ここ1・2週間ほどお天気が中々定まらず、延期につぐ延期になったところもあったようですがなんとか無事に終わったようで良かったです。Maruのクラスでは今週の土曜日が運動会という生徒が今年最後の運動会組み。


というわけで、一時減らしていたホームワークの量も(え?減ってなかった??減ってたのよ~一応(笑))運動会が終わった子供達から少しづつ元の量に戻ってきています。


さて、あいず ではEnglish Noteなるものがホームワークででます。これは文字通り「英語ノート」で、アルファベットのなぞり書きから、ストーリーの写しがき、ジャーナル(英語日記)までそれぞれの年齢やレベルに応じて行うものになります。


運筆運動がしっかりと出来るようになり、また、文字を書くことに興味を持ち始める年齢になるとまずは「アルファベットのなぞり書き」からスタートします。始める時期は子供の様子を見ながら決めて行きますが、Maruの教室では大体、幼稚園・年中の夏休みぐらいから始めています。


小さいうちから英語を書かせること」は実は英語講師(教室)の間でも賛否両論ありますが、私はいくつかの理由と信念に基づいてこれを「是」として行っています。(そのあたりについては、またそのうちに・・)


というわけで、毎週50冊近いノートのチェックをしながら、それぞれの子供が「書く分野」で苦手としている所や今後の進め方などを決定し、翌週の宿題をだす、という作業を毎日行っています。


当然のことですが、小さい子供達の場合はまだ「自力で」すべてが出来る年齢ではありませんので、どうしても保護者の方のサポートが必要となります。


例えば、

・1週間分でるなぞりがきの宿題を1日分に分割して“やる日にち”を書いてあげる。


・“なぞる”ということの意味を時々思い出させる(はみ出ない、などと言う事ですね)。


・綺麗に、簡単にかける書き順を教えてあげる。


・子供がどんな風に書いているか常に関心をもち、チェックする。


などといったことがあげられます。


日々忙しい中で子供の宿題に常に寄り添っていてあげるのは不可能。だけど、子供には上達して欲しい。


レッスン前日に“まだやってないの!むかっ”“うわ~んしょぼんしょぼん”となる回数を減らすために。


ちょっとしたポイントを押させてあげるとスッと楽になったり、グンと上手にできるようになったりすることがあります。


ポイントは子供によってそれぞれだったりしますので、ぜひ家での様子を教えていただければと思います。一緒にベストなポイントを探していきましょう♪♪



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先週提出されたノートで発見した“ポイント”。お子さんのノートを見ていてまだ上手に間隔をつかんで書くのは難しいようだ、と感じられたようでアルファベットのW,X、Yの始まり(始点)と終わり(終点)の部分に色鉛筆で丸印が(写真では見えずらいですねあせる)。この丸印がある事で、彼は間隔(距離感)を早くつかむことができるだろうなぁ、と思うと同時に、お子さんの苦手ポイントをしっかりと押さえ、的確な方法で手引きしてあげているママさんに感心した1コマでした。