EDとは? |
EDとは、勃起障害または勃起不全のことで、男性なら多くの人に起こりうる病気です。 日本性機能学会では、 「セックス(性交)時に十分な勃起が得られないために、満足な性交ができない状態」 と定義していますが、EDにも重度のものから軽症まであり、たとえば「時々できないことがある人」、「途中でダメになる人」もEDであると考えられています。なお、性欲の減退や射精障害などはEDにふくまれません。
EDの人は日本でどれくらいいるのでしょうか? その数は、日本でなんと1,000万人以上!これは10年前とくらべて、倍増していると言われています。また、近年おこなわれたED調査では、40歳から70歳までの男性の約50%は何らかの原因でEDになっている可能性のあることが分かりました。 しかしEDの場合、恥ずかしく誰にも相談できず、心の中にしまってしまう人が多いのが現状です。EDは、性という人間にとってきわめてたいせつな問題なのですが、社会的に認知されにくく、個人的にも表明しづらいという側面をもっています。 また、男性にとってEDは非常に深刻な問題だけに、自分がダメな人間と思い込んだり、その逆で、自分がダメだと考えたくないがために、EDであることを認めないケースもあると考えられています。
ここで考えていただきたいのはEDは決して男性だけの問題ではないことです。EDの問題は、パートナーにも大きな影響を与えています。あなたが悩んでいる以上にパートナーもそのことを気にかけているかもしれません。 性科学の学会での発表によると、EDが夫婦生活におよぼす影響については 「ED男性の23.6%、夫がEDの女性16.0%が、それぞれ何らかの影響を受けたと感じている」と報告されています。 年齢別では、男女ともに40代が多く男性35.5%、女性30.6%に影響があるという結果も出ています。 とくに、EDに悩む男性とそのパートナーの間では、コミュニケーションの断絶が誤解を生じることが多々あります。なかなか話しづらいことかもしれませんが、まず、勇気を出して自分の悩みをパートナーに打ち明けましょう。今の状況を正直に伝えることが肝心です。 そして自分のためだけでなく、二人のためにED克服を望んでいることも伝える必要があります。きっとパートナーもあなたの気持ちをわかってくれることでしょう。EDは誰にでも起こりうる病気で、多くの場合克服することができるのです! EDを克服してパートナーとのコミュニケーションを改善し、人生をより豊かなものにしましょう!
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