2000年冬には、リッチ因子はキュート因子に追いつくほどの伸びを見せ、新たな消費者嗜好の変化を予感させたものの、2001年夏にはまた落ち込みを見せた。このように「リッチ」因子の重要性はまだ不安定であるが、消費者側の"質の良さ"へのこだわりは、いずれ表面化すると予測している。そのほか『人並み』『コンパクト』についても、調査ごとに「もらいたい評価との相関係数を算出し、時系列で検証しながら、その重要性の変化を常に確認、している。こうした重要因子は、調査対象者やキャンペーンの性質によって異なるが、すべて同様に『貰いたいスコア』との相関関係を分析することで、それぞれに適した重要因子を探ることが重要なのだ。