過失医師は事故直後の面談で・・・

 

「警察に行かれても仕方がないと思っています」

「あってはならないことだと思っています」

「すべて僕の責任です」

 

と、ご自身に全ての責任があると認めていらっしゃいました。しかし、残念なことに暫くすると、母が負った後遺障害と手術とは無関係であるかのような発言をされるようになりました。

 

 

(2020年4月8日の記録より)

手術によって起こったものであろうが、病気によって起こったものであろうが、元々かなり神経が傷んでいたわけだから、病気によって起こっているものでも回復不能というのは手術とは関係ない。不能なものは不能ですから。

 

(2020年5月1日の記録より)

手術直後から起こっているのではなく、徐々に来ている。そういう状況証拠からすると、手術侵襲によって起こっているものではなく、その後、二時的に起こっているという仮説のもとで考えている。

 

 

過失医師に対して、事故直後より「不誠実な対応さえ取られない限りは損害賠償請求などしません」とお伝えしていましたが、余りの不誠実さに不信感が募っていきました。母に対して誠実に対応してくださったら、それ以上の責任を追及することも、裁判になることも、刑事告訴に至ることもなかったと思います。本当に残念です。

 

 

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(2024年04月28日12時52分撮影)

 

 

医療過誤の経緯に関する記事はこちら→ 医療過誤

 

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