先月、週刊現代の取材を受け、本日発売の2024年3月9日号に記事が掲載されました。2月5日に訴訟提起された原告の方との合同記事になっています。
 

 

 

 

今までにも何度か週刊誌の取材依頼はありましたが全てお断りしてきました。それは、赤穂市民病院がいつかは誠実に対応してくれるだろうという希望を持ち続けていたからです。母を含む医療事故被害者のために、病院と敵対するような行動は避けたいという思いがありました。

 

2020年1月22日の医療事故から4年以上が経過しましたが、被害者である母に対する赤穂市民病院の上層部の対応は冷酷そのものでした。また、事故を起こした過失医師は、反省するどころか、上級医の命令に従ったことが医療事故の原因などと主張しています。その上、前院長や上級医、赤穂市を相手取って民事訴訟を起こすという、通常では考えられないような異常行動を取り続けています。

 

少しでも多くの方に赤穂市民病院で発生した一連の医療事故に関する真実を知っていただきたい、これ以上は過失医師の被害者を出してはいけないという思いから、今回週刊現代さんの取材をお受けすることにしました。

 

記事の最後の方では、過失医師が「赤穂市民病院は相当に汚い病院で、私は裏側を色々と知っています。裁判が進めば、びっくりするような話も出てくるでしょう。」と電話で記者さんにお話しになったという記述があります。たとえそれが事実であったとしても、先ずは、ご自身が起こした医療事故の被害者と向き合ってください。

 

 

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取材していただき、ありがとうございました。
 

 

 

 

※WEB記事が掲載されましたので追記しました。(2024年3月2日08時00分)

 

 
医療過誤の経緯に関する記事はこちら→ 医療過誤

 

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