裁判官に向けた動画 の続きです。

 

2021年8月26日の訴訟提起から程なくして裁判の第1回期日が10月13日(水)10時~に決まりした。しかし、それから数日後、「病院と〇〇医師(過失医)との利害が相反する可能性が高い」との理由から市民病院側の代理人弁護士が〇〇医師(過失医)の代理人を辞任されました。辞任に至った詳しい経緯まで知らされることはありませんでしたが、医療課長によると、9月7日に代理人弁護士と〇〇医師(過失医)が市民病院へお越しになり打ち合わせをされていたとのことでした。

 

〇〇医師(過失医)の代理人弁護士が決定したのは10月に入ってからで、第1回期日が10月13日に迫る中、手続上、〇〇医師(過失医)への訴状送達が未了になっているとのことで延期になりました。

 

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(2021年9月11日の日記より)

〇〇先生(上級医)より

金曜日に院長から訴状が届いたことと〇〇弁護士が〇〇先生(過失医)の代理人を辞任したことが〇〇先生(上級医)に伝えられた。辞任の経緯については、〇〇先生(過失医)が「医療過誤について自分には全く責任はなく〇〇先生(上級医)が全て悪い。病院が責任を負うべき」という趣旨のことを仰って、話がかみ合わず、〇〇弁護士の方から辞任させてもらうと〇〇先生(過失医)に伝えたとのこと。〇〇先生(過失医)が新しい弁護士に依頼するかどうかは聞いていない、長女とは今後一切接触しないようにと院長から命令された、訴状の反論を月曜日までに書いてくるよう宿題が出されたとのこと。「訴状通りだと思っている。月曜日は正直に『この通りです』と言うつもり」と。

 

そもそも訴状は〇〇先生(上級医)の話とカルテや記録をもとに作成したものだから病院として反論があるのはおかしいと思う。

 

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面会後、帰宅道中に撮った夕日

(2021年09月11日撮影)

 

 

医療過誤の経緯に関する記事はこちら→ 医療過誤

 

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