ちょうど4年前の今日、市民病院の救急外来で〇〇医師(過失医)と出会いました。

 

2019年11月8日、母が自宅で転倒してしまい、かかりつけ病院へ連れて行ったところ、念のため検査入院した方が良いとのことでしたが、たまたま満床で入院できず、やむを得ずかかりつけ病院から市民病院へ搬送されることになりました。あと1日でも違えば〇〇医師(過失医)と出会うことはなかったかもしれない、と思うと遣る瀬無い気持ちになります。これはきっと〇〇医師(過失医)も同じ気持ちだと思います。

 

 

 

ちょうど1年前(まだ市民病院に入院中の2022年11月8日)は、菌血症で重篤な状態に陥りました。当時の主治医〇〇医師(上級医)より「白血球24000、CRP40近くあり、腎臓の数値が非常に悪い、尿路感染や肺炎だけではなく、培養検査の結果、血液にもばい菌が侵入していることがわかった、致死的になる可能性がある、今回は救命できない可能性が前回より高い」とお電話をいただき、覚悟したことを覚えています。

 

 

昨年4月に病棟の看護師長が交代して以降、半年間で3回も尿路感染症に罹りました。当時の主治医より「以降も繰り返し、やがて死に至る可能性が高い」という趣旨の説明を受けましたが、転院後は一度も尿路感染症には罹りませんでしたし、自宅復帰してからも罹っていません。昨年はそのような状況であったにもかかわらず、母はまるで加害者のように扱われ、また、病院上層部からは退院を促され、本当に悪夢のような毎日でした。1年が経過した現在もフラッシュバックに悩まされています。

 

母の転院にお力添えいただいた皆さまには感謝してもしきれません。

 

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〇〇先生、4年前の今日のことを覚えていらっしゃいますか?母の術前状況さえ把握していらっしゃらなかったのですから、きっと覚えていらっしゃらないでしょうね。

 

 

医療過誤の経緯に関する記事はこちら→ 医療過誤

 

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