医療安全推進室と主治医との面談③ の続きです。

 

2020年1月22日の医療事故後、母は後遺障害の増悪等によってなかなか退院の目処が立ちませんでした。その間、複数の病院職員より〇〇医師(過失医)が他の患者ご家族様とトラブルになっていることや、異常な勤怠状況等、普通ではあり得ないことを多く耳にしました。また、〇〇医師(過失医)が私のことを「モンスター」と呼んでいることもお聞きして強い憤りを覚えましたが、退院の目処が立っていない母への対応を心配して感情を露わにすることは控え、何をお聞きしても、何を言われても、絶対に声を荒げたりしないと決めました。

 

※〇〇医師(過失医)の個人情報や不適切な表現と感じたもの等は省きます。

 

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(〇〇医師(過失医)のあり得ない勤怠状況等の会話をお聞きして)

 


何でもありですね。

医療安全
何でもありではないけれど、彼の場合は独特です。初めて見ました、こういう人は。

主治医
自分が利することに関しては遠慮がないというか。僕が執刀のカテーテル治療を全部自分が執刀したことにして願書を出したい、症例貸しをしてもらっていいですか?と。そういう症例だけは遠慮なく当然のようにもらいますと言うところとか・・・

医療安全
そういう人ですよ。人の言うこと聞かないし。

主治医
歯医者の予約が入ってるんで当直代わってくださいとか、当日になって言われても・・・歯医者の予約は別に当直の日じゃなくていいと思うんです。なんで僕に言ってくるのか・・構わないけど。

医療安全
だから、先生をターゲットにしてるんですよ。

主治医
それで困るわけじゃないけど・・・



最近、ささくれ立ってて・・・


医療安全
最近じゃなくて、元々です。元々の性格とか考え方がそうなんです。今までわからなかっただけで。自分の力で何とか出来ると思った先生が甘かっただけ。出来ないのです。そんな人じゃないんです。

主治医
自分が気に入らない患者さんの家族さんと衝突したり・・・


〇〇先生(他の脳外科医)と2人体制が3年間ぐらいあって、しんどかったけど、正直あの頃の方が・・・

医療安全
良かったですよね。そうでしょ、精神的に苦痛じゃないもん。

 

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心身ともに苦痛を与えられた母のことはどう考えていらっしゃるのかと思いました。

 

私には「多くの医療事故を起こし、医療従事者からも苦情が出るほど勤務態度も悪いのだから病院としても動かざるを得ないだろう」という気持ちがありました。そんな心境の中での医療安全推進室との面談でしたが、何処か他人事で、自分たちも被害を被っていると思っていらっしゃるようにも受け取れ、何とも言いようがない気持ちになりました。

 

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(2023年8月16日21時39分撮影)

 

 

医療過誤の経緯に関する記事はこちら→ 医療過誤

 

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