外科医の仕事 の続きです。

 

母の医療事故から半年以上が経過した2020年8月頃までに、複数の医療従事者や病院職員より「〇〇先生(過失医)は切ること自体がすごい好き。切ったり突いたり刺したり管を入れたりするような侵襲的行為がすごく好き」、「〇〇さん(母)の前にも後にも医療事故が起きていた」、「勤務態度は滅茶苦茶、手術禁止になっても沢山の患者さんとトラブルになっている」、「医師免許がある限り被害者が出る」などとお聞きしました。どれも耳を疑うようなことばかりで戸惑いました。

 

相変わらず一人で病院との交渉を続けていましたが、院長謝罪から約2ヶ月が経過しても補償の話は進んでいませんでした。示談するにしても法律の知識がなかったため、一応弁護士さんに相談することにしました。最初に相談させていただいた弁護士さんから「刑事告訴も視野に入れた方が良いのではないか」と言われて大変驚きました。それ以降、計7名の弁護士さんに相談させていただきましたが、そのうち5名が刑事告訴も検討した方が良いのではないかというご意見でした。

 

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(2020年8月8日の日記より)

弁護士事務所へ行ってきた。弁護士さんも事故の大きさに驚いていた。現時点では訴訟は考えておらず、出来る限り示談で解決したいと伝えたが、示談とは別に〇〇医師(過失医)に対しては刑事告訴も考えてみてはどうかと。今まで刑事告訴は全く考えていなかったため驚いたけれど、弁護士から見ると「かなり悪質な医療事故」らしい。

 

(2020年8月14日の日記より)

病院からの帰り、出口付近で〇〇課長(前医療課長)と会い少しお話した。装具の書類が病院には残っていないこと、保険会社によるとやはり将来介護費は出せないと言っているなど。後遺障害だらけ。でも、介護費用は出せませんと。それも交渉によると仰っていたけれど…正直もう疲れてきた。何がベストなのか、もうさっぱりわからない。 

〇〇先生(上級医)がお休みのため、装具の書類が見当たらないとのこと。領収書の原本は役所に提出してしまって写真しか残っていない。印刷して持ってきてほしいとのこと。来週にでも役所に行って聞いてみようかな。

 

(2020年8月17日の日記より)

役所へ

〇〇課長(前医療課長)に装具の領収書コピーをお渡し。

 

母の病室へ

点滴が全く効かず、ソセゴンばかりお願いしているとのこと。

 

 

車両買い替え検討のためディーラー巡り

 

 

医療過誤の経緯に関する記事はこちら→ 医療過誤

 

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