調査 | 医療保護入院悪用の被害   不当入院から退院、検察介入、裁判まで

医療保護入院悪用の被害   不当入院から退院、検察介入、裁判まで

平成26年4月 愛媛新居浜市にあるY精神病院(元J病院)で医療保護入院悪用の被害にあいました。夫家族が私から親権をとる事が目的です。不当入院から退院、裁判に至るまでの状況を嘘偽りなく書いています。

 

退院後、私は何故拉致監禁されることになったのか調査に奔走します

 

監禁中に助けを出した友人に話を聞くと、入院直後に夫から電話があり「ストーカーされているので精神病院に入れた」と言われ、その後助けるために病院に行ったが面会させてくれず何もできなかったと言われました 

 

近くの精神科医にも相談に行きましたが、被告病院の擁護や見て見ぬふりをされました

 

愛媛県庁に開示請求をしました

そこでには入院形態が『医療保護入院』であり

退院請求が不受理となった理由に「双極性障害であり、退院すると今後も家族に暴力の危害がる」と記載されていました

 被告病院だけでなく審査会でも私の意見が無視され、夫の虚偽のみ鵜呑みにされていました。入院前に夫から酷い暴力を受けた事実があり、夫は重度精神障害者であるが、なぜ健常者の私の意見が無視されたのでしょうか?

 

そして無治療なのに双極性障害と診断され、なぜ無治療なのに強制入院がなぜ続行できるのか?

無治療というのは投薬の治療の必要がない=精神的に異常がないということではないのか?

なぜそのようなことが曲がり通るのか私には理解不能でした。精神医療審査会が機能不全を起こしているにしても限度があると思いました

 

 

この他に警察や保健所にも情報開示を行いましたが、ほとんど黒塗りにされていました。おそらくこの黒塗りの部分に夫の嘘(「妻には精神科の既往がある」「暴力を振られた」)とが含まれているのだと思います。黒塗りをされてないところもありましたが事実とは違う嘘ばかりが記載され、入院時に精神的に異常があったかの様な記載や、診察に承諾したとの嘘ばかりの記載がなされていました

 

警察や行政は信用のできる公正な機関だと思っていましたが、実際そうではありませんでした

 

 

 

 

また医療保護入院悪用の被害についてもネットで調べました。

マスコミで報道されていないので明るみにはなっていませんが全国で同じような被害が勃発していることが分かりました。また被害にあっても泣き寝入り(裁判しても勝てない)しかできない実情もわかりました。

 

異常なのは精神医療だけでなく、それを罰することのない社会や、報道しないマスコミ…日本の精神医療を取り巻く全てが異常であることが分かりました

 

 

 

 

閉鎖病棟からの告発 https://www.amazon.co.jp/dp/493904257X/ref=cm_sw_r_apan_i_47RN3W442VZQ7TP72Y15

 

 精神科は今日も、やりたい放題 医者が教える、過激ながらも大切な話 (PHP文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/4569768504/ref=cm_sw_r_apan_i_E1ER5T2V30T2AGMT3ZBR

 

 ↓愛媛県庁の退院請求の結果

 

 
↓嘘だらけの保健所の書類
騙して病院に連れて行ったのに同意してるかの様な記載。男性看護師に急に取り押さえられて必死に逃げようとしているところを、あたかも異常かのように記載されている
 
 
(夫、夫家族が私に精神科の既往があるといったため23条通報されている)

 23条通報… 警察官は、職務を執行するに当たり、異常な挙動その他周囲の事情から判断して、精神障害のために自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれがあると認められる者を発見したときは、直ちに、その旨を、最寄りの保健所長を経て都道府県知事に通報しなければならない