ここ最近のこと、雑感、日本での医療大麻実用化に向けた課題など。 | 医療大麻解放戦線

ここ最近のこと、雑感、日本での医療大麻実用化に向けた課題など。

窓際の線量計は時々放射性微粒子の飛来を知らせる警告音と共に画面が点灯するんだけど、ここ最近その頻度が若干増えている気がする今日この頃ですがみなさん如何おすごしですか?ここ最近、体調が不安定だったり合間を縫ってやることがあったりでなかなかブログは更新していなかったんだけど、中途半端に寝つけないこんな夜は久々に書き物も良いかもしれない。

 


こないだの週末は花園神社でお祭りがあったのでぷらっと行ってまいりました。
Facebookなんかでやりとりをしていたりする人が一緒に行くことになったので、医療大麻のこととか日本の社会の問題点なんかについて語りながら散策。久しぶりにビールとか飲んだなwその前に飲んだのはこれまた近所の代々木公園でやっていた春風で懐かしのシンハを目にした時だからこれで帰国後2回目の飲酒★
この時に話していて以外と昔のメディア掲載等知られていないようなのでその辺は過去記事参照でお願いします。週刊朝日とかプレイボーイで取り上げてもらっていたりナックルズなんかで漫画にもなっています。

で、週ナカには用事で都庁に行くことがあってせっかくなので展望台へ。

 


東京は見渡す限りコンクリートだらけですね。苦笑。
もうちょっと緑があっても良いかもと、いろんな国の都市を見てきた上で思う。
ま、屋上緑化だとかは昔と比べて多少増えたのかもしれないけど。この展望台はイベント空間として18~23時の間借りることができるそうで色々落ち着いたらこういうところでアート展的なのをやっても面白いかも。因みに収容は500人とか迄イケるようなので中規模イベント会場としてはアリかな。ま、せっかくならオールナイトで出来ればサンライズとか最高なんだろうけど、その辺行政ももっとアートに対して視野が広がって寛容になれば本当の意味でのクールジャパンも実現できるのかもしれない。
この日は昔からの友人で介護職のコと行ってきたんだけど、現場の様子なんかを聞いていると今後の超高齢化社会の行く末というかあり方に対して非常に大きな懸念を感じざるを得ない。いわゆる長寿化の影響で今後さらにたくさんの団塊の世代が認知症を患いながら要介護になっていくのだけれど、果たして日本社会はそれを支えきれるのだろうか?

いわゆる年金受給者層のブロガーさんなんかは今の日本社会を『墓場で酒盛り』と揶揄するのだけれど、現実にそれを支えなければならない世代の生活はどうなんですか?
ま、一刻も早く医療大麻を日本でも導入することで認知症や癌などの莫大な医療費を抑制することは不可欠なんだけど、それに向けて医産官学複合体と官僚の癒着や立法府の官僚依存体質を改善することが目下懸案だったりもする。これは、原子力ムラや建設業界にも共通している大きな問題で、遅かれ早かれ日本人はそれに対峙していかなければいけないのは間違いないんだけど、まず第一歩は目をそらさずに現実を直視することからですね。それができないと何事も解決には至りません。

昨今マイナンバー制や盗聴法なども含めて所謂、超高度情報化社会化の影響が法律として実体化してくる件について色々な議論がなされているんだけれども個人的にはその背景にあるこれまでの『悪法は掻い潜ってなんぼ』という本来の民主主義のコンセプトとはズレた社会通念の問題が大きいと考えています。もともと、日本は封建社会が長く続いた歴史があるから制度や悪法を整理改善するという思考に中々なりづらい風潮があって、生まれた時からそれが当たり前になってしまっているからそれこそコペルニクス的転換が必要。どれくらいの人が知っているか分からないけど、『江戸前の寿司はネタとシャリの間にわさびを仕込む理由』とか聞いたことある?その辺の歴史なんかも調べてみると今の社会の抱えるグリッチの理屈が理解できるかもしれませんよ。


あと、ちょっと予定以上に時間がかかってしまっているけど、医療大麻dotオルグも着々と準備中です。もうちょっと内容やコンテンツを整理したら正式に発表するのでもうちょい待っててね★

最後にこれは英文のリンクだけど、フィリピンでも医療大麻法制化の動きが進んでいるそうです。

Bill on medical use of marijuana filed in Congress


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