決して僕は殺人を推奨している訳ではないのでそこは誤解しないでください。

今日は色々と考えることの多い1日となっています。

先ず厚生労働省監視指導麻薬対策課の件ですが、大麻担当の係長に関しては「上のものと協議の結果、現時点で日本での臨床試験は必要がないとの認識」だそうです。
「救えるはずの患者が無駄に苦しもうとそれは我々の知ったことではない」みたいです。
ま、来週もう一度電話することになっていますが、直接的な責任の所在である大麻取締法を所轄する課の担当官僚に人間的な善意を期待するのは難しいのでしょうか。
本人の言葉でその辺りのコメントを皆さんにも聞いて頂こうということで彼に語ってもらったのですが、残念ながら今回の録音はデータに問題が。この間レコーダーのファームウェアをアップデートしたのが影響しているのかもしれませんが、その辺はまた調整しておきます。

因みにこの判断を下している関係者の方々。須田俊孝企画官兼室長、以前話していた江野氏の後任の渕岡学課長補佐に関しては名前等もはっきりしていますが、他はどうでしょう？今回話している「タカハシ係長」については本人曰く現ポストは約１年ほどだそうですがもうちょっと調べないと詳細な個人情報は出てきませんね。偽名だったらウケますけど。

因みに彼らが自分の身元などを隠したがる理由は「刺されたり」とか「危険な攻撃を避ける為」だそうです。そういえば何年か前に元厚生労働大臣が自宅で滅多刺し。という事件もありましたね。ま、極端な話そういう事件が実際起こってもらって、もっと良心のある人たちが代わりにこういうポストに就けば事態は改善されるのかもしれませんけどね。といっても、決して僕は殺人を推奨している訳ではないのでそこは誤解しないでください。

善意や良心に欠ける官僚の所為で、現に存在する有効な病気の治療法が法的に臨床研究の道すら閉ざされている状況は日本社会の機能不全のいち症状だと考えていますが、僕が今日行ってきた袴田さんの冤罪事件に関する集会の件とも同じところに病因があるように感じます。

その集会については長くなりそうなのでまた次のポストで触れることにしますが、そこである国会議員の方にもお会いしてきたので乞うご期待で。