アメリカに於ける"活動家団体"による完全合法化の"妨害モデル" | 医療大麻解放戦線

アメリカに於ける"活動家団体"による完全合法化の"妨害モデル"



上のビデオはざっと言うと、いわゆる活動家団体などがロビー活動などを通して政府組織に近づいていくことにより「患者の為」と言いながら本来必要のない規制をこっそり盛り込んだ法律の制定に加担して自分たちの収入源や立ち位置の確保を行っている現状に対する告発と啓蒙のような内容です。

歴史的に言うと有名な大麻活動家団体でもあるNORMLの創始者自身が、大麻の合法化に意欲的であったカーター大統領時代にメキシコマフィアの利潤確保や自らの保身の為、そこまで来ていた合法化を妨害。みたいなこともあったようです。

WHEN THE GRINCH STOLE CHRISTMAS: HOW NORML SABOTAGED MARIJUANA LEGALIZATION IN 1978
-Google翻訳済みの記事はこちら。

あと、近年ではマリファナマフィアという呼称も出てきてるようで、まぁアメリカにいた当時色々会いましたが、それぞれの言動なんかをいろいろ振り返っても納得。グレーゾーンを維持することがやはり一番「金になる」のでしょうね。

THE MARIJUANA MAFIA
-Google翻訳済みの記事はこちら。

ニューヨークポストからも。

Alliance between Mafia, bikers and cartel fueled NYC's marijuana trade: DEA probe
-Google翻訳済みの記事はこちら。

というわけで、さくっとアメリカの裏事情的な記事紹介。的なことになりましたが、今日はなんだか体調がよろしくないのでこの辺で。
グッナイ★