2015。元旦と岐路。 | 医療大麻解放戦線

2015。元旦と岐路。



相変わらず人生よくわかんないなぁと、思ってしまうけど今回はドイツにて年越し。
まだ生きてるね。いかんせんどれくらいもつのか分かりませんが難病でも直ぐに死ぬというわけではありません。とは言っても、基本的に5年近く実践してきた「医療大麻による治療」はストップしているおかげでクローン病の症状は当然悪化していて「ああ、そういえばこういう痛みってあったよね」というのもコントロールできることが分かっているにも関わらず今は法的なしがらみで受け入れるしかない。

ステロイド、免疫抑制剤に痛み止め。ああ、あと抗生物質と睡眠薬と... 。これだけ科学も情報も発達しているはずの21世紀にこの単純な選択の自由すらないことになんら問題を感じないこと自体が危険な兆候だと認識している日本人というのは他に全くいないのだろうか?逆に「国家運営のコンセプト」って概念自体考えたこともないのか...。「アホらしいルールが標準でまかり通ってしまっている世の中」も本当にみんながこのままでいいならそれも一つの現実かともと思ってしまいそうになるけど、それじゃなんの罪もない次の世代の子供達に対して無責任だし、情けなさすぎないかね?

何れにしてもこのまま欧州内から国連に直接働きかける事を優先するのか、タイかどっかで体制を立て直す機会を狙うのか、はたまたサクッと消される可能性も覚悟の上で帰国、サイボーグ生活で全く別の路線を考えるのか...。個人的な選択の範疇を余裕で超えている気がするけれどそんな岐路から始まる2015。元旦。

まぁなんしかそんなわけで、アケオメコトヨロマイドオオキニ。