厚生労働省は医療大麻がなぜ認められないのかな?

厚生労働大臣/長妻昭氏の政治理念
はじめに
政治の基本は・・・
◆国民の皆様の生命と財産を守り、生活の質を向上させる
政治の究極の目標は・・・
◆世界平和の実現
しかし・・・
○国家の礎(いしずえ)である二つの保障。安全保障と社会保障、どちらも根底から揺らぎ始めています。
○日本のあらゆる制度は、「役所や一部業界」など提供者側にとって都合の良い制度となっており、「生活者」の立場に立っていません。
○国も家庭と同じように、「メシの種」が無ければ行き詰まってしまいます。今後、日本は何を「メシの種」とするのか。
私は、ナノテクノロジー(微細加工技術)など世界最先端技術を活用した環境技術開発、万能細胞をはじめとするバイオ・医療技術で、世界に貢献してお金も稼ぐ、「環境・バイオ技術立国」を目指すべきだと考えます。
○現在の日本は、統治機構に欠陥があり、国民や政治家が官僚をコントロールできていません。手綱(たづな)を握らずに馬に乗っていると同じで、進む方向性も官僚任せになっています。
どうすれば・・・
政権交代と同時に、多くの政治家を霞ヶ関に入れて省庁を局単位で監督したり、政治任用制を導入したり、官僚をコントロールするための一連の改革が必要です。手綱を握って馬に乗るのです。日本の未来を官僚から、私たちの手に取り戻す改革です。
そして、すべての制度を生活者の立場に立つものに、「透明性」「公正」「安心」「安全」をポイントにして、全面的につくり変えてゆきます。
生活者主権の改革です。生活の質の向上にもつながる上、顧客の立場に立つ企業はより多くの利益を得ることなり、国際競争力の強化にもなります。
研究開発においても、財源を天下り団体などに満遍(まんべん)なくバラまく手法を止めて、「環境・バイオ技術立国」に狙いを定めて集中投下するのです。
「国民を管理する国家」から、「国民が参加・監視をする国家」へと国のあり方を変えなければ日本の発展は止まってしまいます。
政治の最終目標は、飢餓の無い世界平和の実現です。歴史的にみて、民主主義の国同士が戦争をしたことは無いといわれています。
日本は先進国として、世界の国々の発展過程に応じた支援を続け、世界の隅々まで民主主義を定着させるために、努力をしなければなりません。
そのために外務官僚任せの外交から脱して、政治家が外交戦略を立案し実行しなければなりません。大使ポストも政治任用にするのです。外交でも、手綱を握って馬に乗る、改革が必要です。
衆議院議員 ながつま昭
厚生労働省監視指導・麻薬対策課/担当者:安田氏との最後の会話
■厚生労働省では、省及び局の組織目標並びに仕事の取り組み姿勢について定め、平成22年4月20日に公表いたしました。
■仕事の取り組み姿勢PDF
