快調に放送中です。録画職人募集中!!! | 医療大麻解放戦線

快調に放送中です。録画職人募集中!!!

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以前から何度か投稿してもらってた海外ニュースですが、今回から『buddybearの海外ニュース』という事でコーナー化していきます★
さらに、30日間連続"生"大麻放送の間、録画してやんよっ!!!って方も募集しています!!!
詳しくは放送中に聞いてください!!!

■研究の結果、大麻と癌の因果関係は無い事が分かる

http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/05/25/AR2006052501729.html

大麻関係ではこれまでで最大の研究調査が行われ、意外にも(定期的な喫煙でもヘビースモーカーであっても)肺癌にはつながらないと結論付けられた。
「今回のいくつかの発見は我々の予想を裏切るものでした。」 UCLAで30年大麻の研究を続けてきた呼吸器科医、ドナルド・タシュキン氏は言う。
「我々の仮説は大麻使用量が多いほど肺癌との関係性は深まるだろうというものだった。 しかし我々が発見したことは因果関係は全く存在しないという事、逆にあるていどの保護的な効果の示唆です。」

連邦政府麻薬取締局はこれまでのタシュキン氏の研究を麻薬が危険であるという事を裏付ける為、広範に利用してきた。 しかしタシュキン氏は大麻の潜在的な害が存在するのではないかと考えているが、発癌性に関してはこれまで考えられていたような懸念は減少したという。
以前の研究は大麻の癌を引き起こす物質の確かな存在を確立し、それはタバコと同程度の害であろうとしていた。 しかし大麻が含むTHCには老化細胞を殺す作用があり、それが癌化を防いでいるのだろうと彼は考える。 国立衛生研究所の一部である国立薬物乱用研究所に資金提供を受けたタシュキン氏の今回の研究の為、1200人のロスアンゼルス在住の頭部癌、頚部(けいぶ)癌、肺癌患者、更に癌を発症していない1040人を加え性別、年齢、地域性を鑑みて集められた。 彼ら全員に大麻、煙草、アルコールの使用暦が質問され、最も大麻を吸引する者では吸引回数が2万2千回に及び、それ以外のヘビースモーカーでは1万1千回から2万2千回吸引していることが特定された。最も大麻を吸引する者でも3種類の癌いずれも増加は無かった。

「この調査は比較研究として過去行われた最大のもので、全ての調査対象者に大麻使用について広範な質問がなされました。調査に先入観は付き物ですが、我々は出来る限り交絡因子を抑制しました。ですからこれらの調査結果は実体のある物と考えます。」

UCLAデヴィッド・ゲフィン薬学研究科のタシュキンのグループは、以前の小規模な人体実験や動物実験において大麻は癌のリスクを高めると仮定し、また大麻喫煙者は煙草喫煙者よりも深く煙を吸い込み、しばらく肺に溜めておく事で、危険な科学物質により長時間晒されるとしていた。 更に、以前の研究で大麻のタールには煙草より50%多く癌の原因となる科学物質が含まれていると分かっていたとタシュキン氏は言う。 

大麻と癌の関係性は無い事が分かった訳だが、今週米国胸部疾患学会会議での発表によると、1日2箱以上煙草を喫煙する人の発癌率は20倍にもなるという。 

今回の調査の対象者は60歳以下の世代に限られた。 何故なら最も大麻を吸引するであろう若い時期にそれ以上の世代の人々は通常大麻を常用していなかったと推測されるからである。

translation by buddybear