こんにちは、㈱医療給食 “i菜“担当の伊藤です。
今日は“i菜“が誕生するまでの話をしたいと思います
私は、i菜が現在のように全国の皆さんにお届けできるようになるまでは
医療給食 で栄養士さん、厨房さん、盛り付けのパートさんと共に
毎日在宅のお客様にお届けする食事を作ったり、お客様からの
栄養相談をお受けしていました。
そして、日常の業務の傍ら、嚥下食の冷凍化に向けて試作を
重ねていきました。
商品研究・開発には、私たち栄養士の専門分野である『食事作り』の他に
包装材の選択や食品表示の仕方などなど・・・頭が『』の事が
たくさんで本当に苦労しました
もちろん、お食事で一番大事な『美味しい』と思って頂ける味を出すために
一番時間がかかりました
何パターンもの試作を重ね、社内の他部署の人にも試食をしてもらい
率直な意見をもらって。。。
(自分で作ってると全部が美味しく感じてしまうんですよね)
たくさんの人達からの協力を得て、完成した“i菜”
見た目はお世辞にもオシャレとは言えませんが、手作り感満載 なところも
私たちらしくていいかな~と思ってます。
“i菜”を必要とされる一人でも多くの方に、お届けできるようになることを
願ってます