静岡県や和歌山県でも新型インフルエンザの初感染者、世界ではその累計 | 医療ニュースinfo

静岡県や和歌山県でも新型インフルエンザの初感染者、世界ではその累計

毎日、新型インフルエンザの感染者が報告され、珍しくもなくなり?、緊張感も薄れてきた今日この頃。


26日に静岡県内で初めての新型インフルエンザの感染者が報告され、27日に二人目がでた。

同じ家族間での感染だが、男児(7)とその妹(4)。

22日にフィリピンから中部国際空港に到着し、発熱した。


27日に和歌山県内の初めての感染者となったのは和歌山市内の男性会社員(28)。


これで国内での感染者は検疫で分かった者も含め、埼玉、東京、神奈川、静岡、滋賀、京都、大阪、兵庫、和歌山、福岡の10都府県に渡り、感染者数は361人となった。

国内の感染者は、弱毒性であるため、新型インフルエンザに感染していても皆回復している。


各国の新型インフルエンザ感染の累計感染者数は、50の国と地域で合計1万3716人になった。

そして新型インフルエンザによる死者数は27日午前10時までに、4カ国で計100人となった。