HIKAのKenshi攻略記 第62回 砂漠の忍者軍団 | HIKAのブログ

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MHFの攻略に役立つ色々な知識や情報を中心に記事にしていました。
MHFが終了したので、今後はCities:Skylinesの攻略に役立つ知識や情報を中心に記事にしようと思います。

Kenshi世界の大陸北東部は広大な大砂漠が広がっています。大砂漠には危険が沢山あります。

奴隷狩りや人狩りは此方に対して逃亡奴隷という濡れ衣を着せてボコボコにし、奴隷にして売り飛ばそうとします。

反乱農民は統制が取れておらず、自分達が倒すべき敵である都市連合だけでなく此方に対しても無差別に襲撃を行う事があります。

飢えた放浪者という飢えた野盗の砂漠地帯版みたいな者達も雑魚敵として徘徊しています。

Kenshi世界の砂漠地帯特有の巨大生物にスキマーがいます。スキマーは雑食性の野生動物であり、此方を発見すると積極的に襲撃してきます。

 

 

スキマーは砂中に身を潜めて姿を隠し、得物が近付くのをじっと待つ事もあります。大陸北東部の大砂漠で活動する時は砂中で得物が近付く機会をじっと窺っているスキマーの存在に注意する必要があります。

スキマーは好戦的な性格であり、スキマーが生息している地域の都市では都市連合の侍がスキマーと交戦する姿を見るのが日常茶飯事です。

 

大陸北東部の広大な砂漠地帯には忍者気取りの野盗集団が活動しています。それが砂忍者です。

 

 

理由は不明ですが、Kenshi世界は忍者を名乗る野盗集団が多いです。

今回討伐する砂忍者の他にもブラックドラゴンニンジャやスワンプ忍者といった忍者気取りの野盗集団がいます。

浮浪忍者や忍者商人、シノビ盗賊団といった敵対的ではない忍者もいますが、忍者を名乗っている単なる野盗集団も複数存在しているのがKenshi世界の特徴です。

 

ナルコ教団は都市連合領でも闇の女神ナルコの崇拝を推進する為、大陸北東部の大砂漠でも布教活動を行います。又、後に奴隷商やその元締めであるトレーダーズギルドに対する抗争の下準備の為に都市連合領の各都市にナルコ教団の隠れ家を作ります。

大陸北東部の都市連合領では砂忍者が人々を襲撃しており、遊牧民やウエスタンハイブの隊商が襲撃を受けるという事態が発生している事が判明しました。

ナルコ教団は大陸北東部の治安回復の為に砂忍者の討伐を実施します。

 

 

砂忍者の本拠地はスパインキャニオンにあるサボテン穴です。この地域は砂忍者の他にブラッドレイダーが縄張りにしている地域であり、スキマーも徘徊しています。

サボテン穴は野盗集団の本拠地の中では比較的守りが薄い拠点となっています。

サボテン穴は防護壁で守られておらず、頻繁にスキマーの群れがサボテン穴を襲撃します。結果としてサボテン穴にいる砂忍者がスキマーの群れと交戦して大きな被害を受けるという事があります。

サボテン穴は此方が何もしなくても勝手に壊滅する可能性のある本拠地の1つです。

 

ナルコ教団は砂忍者の本拠地であるサボテン穴の攻略作戦を実施します。

今回はクロスボウ部隊2部隊による連続射撃で片っ端から砂忍者を蜂の巣にする方針にします。

先ずは建物入口を守っている見張りをクロスボウ部隊総勢82人による一斉射撃で即座に制圧します。

ナルコ教団の襲撃に気付いた砂忍者がサボテン穴から次々と姿を現しますが、砂忍者は狭い出入り口から出て来た所を次々と蜂の巣にされるという結末を迎えます。

 

 

砂忍者の中にはクロスボウを装備している者も若干ですが混じっています。

ナルコ教団のクロスボウ部隊2部隊の連続射撃に晒されながらも砂忍者は必死に接近戦に持ち込もうとします。しかし、クロスボウ部隊の背後で待機していた近接武器担当部隊が砂忍者がクロスボウ部隊に接近戦に持ち込むのを阻止します。

砂忍者がナルコ教団に勝利するにはクロスボウ部隊2部隊相手に接近戦に持ち込んでクロスボウ部隊を撃破するしかないのですが、近接武器担当部隊に阻まれて近付く事が出来ず、膨大な数のクロスボウによる連続射撃に晒され続けて力尽きる結果となりました。

 

 

砂忍者の指導者である砂忍者・鬼もサボテン穴の出入り口から出て来た直後に蜂の巣にされて呆気無く力尽きる結果となりました。

砂忍者・鬼はその辺の野盗集団の指導者よりも格上の実力者であり、攻撃70前後、防御65前後というなかなかの戦闘能力の持ち主です。

しかし、射撃の邪魔になる遮蔽物が全く無いサボテン穴を本拠地とし、自分達の数倍の人数のクロスボウ部隊が連続射撃を行っている中で不用意に外に出た場合、当たり所が悪いと瞬く間に力尽きる事になります。

 

 

理由は不明ですが、自分達の本拠地が襲撃を受けており、自分の仲間が応戦している最中に建物内でのんびりしていた砂忍者が数名ですが建物内に残っています。

ナルコ教団は速やかに突入部隊を編成し、サボテン穴内部に突入部隊を送り込みました。流石にナルコ教団が建物内に侵入した時は建物内でのんびりしていた砂忍者も必死に応戦しましたが、時既に遅しといった感じです。

サボテン穴内部でまったりしていた砂忍者はナルコ教団の突入部隊によって瞬時に制圧される結果となりました。

砂忍者は一人残らず身柄を拘束され、ナルコ教団の手によって処分される事となりました。

 

 

サボテン穴の砂忍者は全員が都市連合領の都市であるストートに用意された特別会場に案内される事となりました。当然ですが、特別会場にはナルコ教団名物の皮剝き機が多数設置されており、砂忍者は全員が皮剝き機に投入される事となりました。

身柄を拘束した砂忍者の中には都市連合から懸賞金を懸けられた賞金首もいました。都市連合に身柄を引き渡せばそれなりの報酬を得られますが、今回は砂忍者全員を確実に始末する事を優先しました。

 

 

放置していても勝手にスキマーの群れに襲われて壊滅しそうな立地条件の本拠地を有する砂忍者。砂漠地帯を荒らし回る忍者気取りの野盗集団はナルコ教団の手によって動物の皮に加工される結末を迎えました。

本拠地であるサボテン穴を壊滅した後も砂忍者の残党は都市連合領で活動を継続します。しかし、本拠地を落とされ、指導者も失った砂忍者は活動規模を縮小せざるを得ない状況になったのは間違いないでしょう。

大陸西部の悪党の多くは既にナルコ教団が撃破済みである事が多いのですが、大陸東部の悪党の多くは健在であり、倒さなければならない敵は数多く存在しています。

やる事が、やる事が多いのが現実ですが、数の暴力、数の暴力は全てを解決するを合言葉にナルコ教団は世界各地の悪党を片っ端から討伐する事を目標の1つとして戦い続けます。