猟団迎撃戦を攻略して迎撃ポイントを得ると歌迎の調べが手に入ります。歌迎の調べは特別猟団部屋で景品交換に利用します。この方法で手に入る防具は猟団迎撃戦固有の辿異防具であり、少し癖のある個性があって魅力的な防具になっています。
今回紹介するのは猟団迎撃戦で入手可能な辿異防具のウタンテシリーズです。他の猟団迎撃戦で入手可能な辿異防具同様に各種属性の耐性が+25と高めなので遷悠クエストや辿異クエスト等の属性の耐性が重要になるクエストで力を発揮します。
ウタンテZの発動するスキルは剛撃+3、豪放+2、吸血+1、剣神+1となっています。少し装飾品で補強すると一閃+1、属性特効、要塞+1の発動を狙えます。
辿異スキルは風圧強化、耐震強化、耳栓強化、吸血強化、血気活性強化となっています。
吸血+1、+2のスキルは敵を攻撃すると一定確率で体力が回復し、攻撃力が上昇するスキルです。攻撃力の上昇は敵の攻撃を受けると消失します。
ウタンテZは血気活性のスキルポイントがあり、血気活性強化の辿異スキルもあるので吸血+1、+2と血気活性を組み合わせて戦うのに適した防具になっています。
血気活性のスキルは残り体力が100以上の時に攻撃力が上昇するスキルです。真逆の性質を持つスキルである火事場力+2と比較すると攻撃力の上昇値は劣りますが、敵の攻撃を受けた時に力尽きてしまう危険性を高めずに安全に攻撃力を上昇させる手段として有用です。
血気活性の効果を維持するには残り体力を常に高く保つ必要がありますが、吸血+1、+2のスキルで攻撃しつつ体力を回復する事が可能になり、残り体力100以上を維持しながら戦い易くなります。
常時火事場力+2を発動させて戦う運用には全く向かない防具ですが、残り体力を高く維持しつつ戦う事になるので安全性に優れており、血気活性強化による攻撃力の上昇値も高いので侮れません。
ウタンテZはこの後の強化でウタンテZF、ウタンテZY、ウタンテZXに強化可能です。他の辿異防具同様に辿異素材が多数必要になるので強化難易度は高いです。
生産直後の時点で一般的なG級防具の完成時と同等以上の基本性能があり、無理に強化しなくても生産直後から即戦力として利用する事は可能です。勿論、強化すると更に強力な防具になるので最終的な目標としてウタンテZXへの強化を目指してみましょう。
ウタンテZXの発動するスキルは剛撃+3、一閃+1、吸血+2、豪放+2、剣神+1、纏雷となっています。生産直後と比較すると纏雷や一閃+1が標準で発動する様になったのは大きな価値があります。
強化前よりもスキルポイントが向上しており、血気活性、属性特効、要塞+1、幕無、雌伏といったスキルの発動を狙い易くなっています。
要塞+2と雌伏を発動させてガード可能な武器種で堅実に戦うのも良いでしょう。雌伏のスキルはガードに成功すると攻撃力が上昇する効果があり、最終的には攻撃力が凄まじい数値になります。攻撃こそ最大の防御ではなく、防御こそが最大の攻撃となります。
要塞+2や雌伏は残り体力を高く維持する事が重要な血気活性と血気活性強化との相性が良く、吸血+2や吸血強化との併用で生存性が非常に高い防具になります。
防御面が優秀な防具という印象が強いですが、雌伏、血気活性、吸血+2、血気活性強化で攻撃面もかなり強化されます。最終的な攻撃力はかなり高くなりますが、それを実現するにはやはり残り体力を高く維持する事が必要不可欠になります。
残り体力が僅かな時に攻撃力が大幅に上昇する火事場力+2は非常に高い人気があるスキルです。火事場力+2に固執して呆気無く力尽きてしまい敗北する人や、火事場力+2の発動を過度に要求する人は珍しくはありません。
しかし、火事場力+2とは全くの逆方向で高い攻撃力を実現する血気活性と血気活性強化も決して火事場力+2に劣らない高い価値があります。幸いにもウタンテシリーズは血気活性と血気活性強化を思う存分活用する為のスキルを充実させ易い特徴がある防具です。
風圧強化、耐震強化、耳栓強化の辿異スキルで風圧、振動、咆哮対策は万全。
吸血+1、+2のスキルで攻撃しつつ体力の回復が可能。
各種属性の耐性が+25と高く、苦手な属性が無い。秘伝書の特殊効果と併用すれば+55以上の耐性にする事も簡単に実現可能。
正に安全性重視の手堅さが特徴の個性的な防具になっています。その安全性の高さは血気活性と血気活性強化との相性が良いという点も素敵です。
幅広い対戦相手との戦いで無難に戦えるだけの汎用性もあり、ウタンテシリーズは主力防具として採用する価値が十分にあります。
最大の難点は猟団迎撃戦を頑張らないと素材が揃わないという点だけです。極端に人数が少なく、猟団迎撃戦の攻略にあまり熱心でない猟団は特別猟団部屋の利用権を得るのが難しくなってしまいます。勿論、猟団に加入していない人は入手する手段がありません。この辺は注意が必要となります。