20歳！

6月8日でついに成人を迎えました。


お酒が飲めるのは良いですが、まだまだ10代って言いたかったです(-.-;)



誕生日の日は、お母さんと近所のバーに行きました。


20歳の誕生日にそこで飲むって何年も前から決めてたんです。



お母さんの話によると、そこのバーは、お母さんとお父さんが再会した場所なんです。


私が3歳くらいの時、お母さんがそのお店に飲みに行きました。


すると、東京に転校してたはずのお父さんが仕事で大阪に戻ってきてたみたいで、お父さんもそのお店に来てたそうです。



そのとき、3歳になるお父さんの子どもがいると話したそうです。


お父さんは当たり前に驚いてたようです(^_^;)



お父さんに初めて会ったときのこと、結構覚えてるんです。


それが私の一番古い記憶かもしれません。



幼稚園の年少の運動会のときのこともよく覚えています。



私は、朝幼稚園バスが迎えに来ても、泣き叫びながらお母さんにしがみついて離れないような子どもでした(ｰｰ;))


運動会で全部の園児が旗を持って踊る種目のときも、私は運動場の真ん中で泣いていました…



そのとき、お父さんがみんなが踊ってる運動場に入り、私の横にずっといてくれたんです。


急に父親になった20歳くらいの男の子が、大勢の保護者，先生，子どもが見ている中に一人入っていき、泣いている子どもに寄り添うなんてなかなかできないと思います。


すごいことをしてくれたんだなぁって、改めて感じました。



お母さんとお父さんが再会したそのお店で、どうしても最初のお酒が飲みたかったんです。



私が頼んだのは、

『ピニャカラーダ』




パイナップルとミルクで割ったお酒です♪


飲んだ瞬間、

お酒…

って感じでしたが、美味しかったです(^O^)


でもお酒はそんなにいらないなと思いました。




誕生日に、下の弟に、

｢プリンがほしい♪｣

と、どんなプリンかも指定して頼みました。


すると、塾帰りに買ってきてくれました(^O^)


｢言ってたのなかったわ。多分違うと思う。

あとこれと。｣


なんと、ハーゲンダッツまで買ってくれてました。


しかも一番高いドルチェを！


｢何で？｣

と言うと、

｢プリンなかったから…｣


何て優しいんだと感動しました。


申し訳なくなりました…




ありがとう☆