前に連想のきっかけになったフォロワーさんが、また面白いことをつぶやいていました。

 

 

「いまはファストな消費であふれている。映画を倍速で見るのもファスト、教養系YouTuberの発言だけ聞いて原典にあたることもないのもファスト、病院に行くことなく民間治療で病気を治そうとするのもファスト、宗教を求めたときに伝統宗教に触れず新興宗教に触れるのもファスト、

 

本質に触れず、手軽に消費しているという自覚は持ったほうがいい」

 

元のツイートを改めて見ず、記憶で書いているので本旨を再現できているかは自信がないのですが。

 

そうやって考えると、「ファスト・ラグジュアリー」っていうのもあるかもな~と思いました。

 

お金はある。とりあえず「一番いいもの」を買いたい。と「一番高いもの」を買う。

 

「一番高いもの」が、本当に一番いいものなら、手にいれて触れるうちに「ああ、こんなすてきなものだったのか」「こんなにすばらしいものだったのか」と感動し、満足は深まっていくかもしれません。

 

でも、「一番高いもの」が、「一番いいもの」ではなかったら??

 

そういう「ラグジュアリー」も、存在している感じがするんですよね~