もしかすると、このブログをお読みのかたは「あなた、そんなにいろいろなもの憑けて、大丈夫ですのん?」と思われることもあるかもしれません。

 

それは、わっかんないな~!!

 

もしかすると、見えるかたによっては、「あなたに憑いているものは悪いものです、除霊しなくては」っておっしゃるかたもいるかもしれません。

 

でもまあ、それならそれで、いまのところ認識してる憑いているものの悪い影響があったとして、それもひっくるめて関わりながら自分の人生を歩んでいこうと思っているので。

 

恩恵といっても、自覚しているのは、「いるのを感じられて、愛しい、嬉しい」ぐらいなんですが。

 

そこで、ちょっと不思議な話(CFH)

 

若い頃に、関東地方の有名なお寺に友だちとお参りにいったんです。

 

おみくじを引くのに小銭がなくて、しかし周囲に社務所や店もなく、ただ占い?のようなことをしているおじさんがいたんです。

 

わたしもマナーのわからない小娘だったので、ずうずうしくもその占いのおじさんに「両替をしてもらえませんか?」と尋ねました。

 

そしたら、そのおじさん、顔色を変えて「近寄らないでくれ!」と言いました。

 

「あなたとは『気』(?)が合わない、悪いものが憑いているとかそういう話じゃない、ただ合わないんだ。ほらこんなに血の気が引いている」

 

と、真っ白になった手のひらを見せて、動揺した様子で喋ります。

 

「普段なら両替なんてしないんだが、特別にするから、とにかく離れてくれ」

 

……なんか釈然としねえな。

 

両替してもらって離れましたけどね。自分のお商売に誘導するセールストークにしては、筋が通らないし、なんだったんだろうな~、と思ってることです。

 

オチはとくにない。しかしこれからさき、もしまたそういう「気」(?)が合わないとかで体調にまで影響するようなひとと出会って、接触が避けられない場合があったら。

 

困るな~、と思ってる。