いま、理系の研究者たちが主人公の小説を読んでいます。
それでふと思い出した、過去学生として所属した研究室の教授のお話があります。
「研究というのは、まったく新しい価値を創造することであり、そういった創造をするのはクリエイターである。クリエイターが創造したものを追いかけてゆくのが一次フォロワーであり、一次フォロワーの成果を見て真似をするのが二次フォロワーである。
その後新しい価値が波及していくにつれてフォロワーは増えてゆくが、研究者としてやっていけるのは、一次フォロワーまでである。」
んぉおおお、きびちくないですか!!!???
そういうわけで、わたしは研究者にはなれなかったのですが、この考え方は色んな分野にあてはめて考えることができると思います。
しかしながら、この考え方、経済活動においてもいえるかというとそうでもないかな~、と思っております。
いまの社会、クリエイターが経済的に成功していて、高い地位にあるかというと、そうでもないような??