夢、いっぱいあります!!

 

そんなかで、叶ったら楽しそうだな~という夢!!

 

「徹子の部屋」か「あさイチ」の金曜プレミアムトークにゲストとして出演する!!

 

テレビに出たいとかじゃないんです、映りこみレベルですが自分の姿がテレビで流れたことは何度かあって、それは嫌だった!!

 

そうじゃなくて、上記の二番組に出るってジャンルを問わず名を知られているというか……、「あのひとはコレのひとだよね!!」という何かがあるひとという感じがしてそういうのいいなあというのがひとつ。

 

で、それでいて本業!!以外のご家族の話とか、普段考えている話とかをゆる~っとしているイメージ。

 

その話を、ホストの徹子さんとか、華丸大吉さんが引き出してみたり、「そうなんですね~」と受けとめている。

 

世間的にとか個人的にスキャンダラスだったり、よくないイメージがあったひとでも、この二番組に出てるときはなぜか嫌な気持ちにならない。

 

なんかいいな、こういうひともいるんだな、っていう気持ちになります。

 

有名になりたいとか、顔を売りたいとかは全然ないのですが、あの空気感がいいな~、あのなかにはいってみたいな~、みたいな夢です。

 

 

<追記>

 

 

この夢なんなんだろな~、と考えていて思い出した小説があります。

 

 

 

こちらとある文学賞の受賞者のかたがたが集まって、東日本大震災のチャリティーとして出版した同人誌を文庫化したものです。

 

このなかの山内マリコさんの作品だったかな?

 

現物をさっと手に取れないので記憶で書いていますが、地方都市に住む女の子とその街に留学してきた白人の女の子が友だちになって遊んではしゃいで、でもその子たちのわくわくする気持ち、きらきらしたこと、大事なものが、悪ふざけとか社会の空気とかそういうものでいともかんたんに台無しにされてしまう。そんな感じのお話でした。

 

それで、主人公の女の子が母国に帰る白人の女の子を空港まで送った車のなかで想像するんです。

 

アカデミー賞の授賞式で、受賞スピーチをする自分を。

 

わたし最初読んだとき、なんでアカデミー賞なのかな?演劇やってるわけでも映画の世界目指してるわけでもないのにな?って不思議だったんです。

 

でもこれ女優になりたいとか、そういうことではなくて、

 

誰にも(すくなくともかんたんには)踏みにじられない栄誉を手にして認められて、自分がなにを話したとしても耳を傾けられる。

 

そういう状態を求めている。

 

そういうことなのかな、と思いました。

 

だとしたら、この作品のなかのアカデミー賞受賞スピーチと、わたしの「徹子の部屋」「あさイチ」に出たいって、似てるかも!?なんて。

 

でも「徹子の部屋」「あさイチ」でも、そんなだいそれた!!夢見すぎ!!とちょっと思ってましたが、アカデミー賞受賞スピーチに比べたら全然ちいさいですね(笑)