時は止まる君は美しい

時は止まる君は美しい

巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
B面ブログ「扉・鎧戸・宵の口」も始めました。

 

4月1日

質の悪いフェイクニュースと思った朝

 

 

 

張 國榮  1956年9月12日~2003年4月1日

享年 46歳

 

 

 

 

 

どれだけ時がたっても、自分が年齢を重ねても、

あの朝の報道は忘れられません。

彼の存在を教えてくれ、コンサートにまで一緒に行った方に電話した。

「そうらしいね」淡々としたそれだけの返事。

茫然とした心を共有できる人は一人も居なかった。

 

 

 

 

 

いつも「今」を追う型の若い人たちは貴方を知らない。

でも、さらば、わが愛/覇王別姫(1993)は没後20年に4Kでリバイバル。

 

 

 

 

 

 

『国宝』は全くテーマ性は違っていたけれど、

伝統芸能という点で繋がったのか、多くの批評で取り上げられていましたね。

夜の独りでの舞が一番通じるものがあったかな・・・

 

 

 

 

 

 

今日一日、今年もまた貴方を想うでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

『さらば、わが愛 覇王別姫』ばかりが取り上げられますが、

レスリー様がご出演の陳凱歌監督作品ではこちらも大好きな映画です。

コン・リー様とのご共演との名作。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソメイヨシノはまだでした

 

先日「窮鼠猫を嚙む」(自分で勝手に自分を追い詰めた鼠?)で、

大失敗しちゃったみどり。成長しないなあ。

で、友人に「糖尿病なんだから散歩にでも行ったら?」ってことで・・・

懲罰刑ってことで鬱の引きこもりが、平和公園まで早朝散歩に行って参りました。

5時半に出かけてすぐに「あ、あれ?出火???」

 

 

しかしここ、河岸で不審火が出るような場所ではない、

注意して近くで見たら安全な日で安心。

びっくりしたあ。

 


 

 

 

 

で、平和公園到着。ああ、既に遅しにびっくり。

会話を楽しむお散歩の方々のお姿。

ヒッキー鬱みどり、静かなところまで駆け抜けたら桜並木終わってました。

いやあ、まだジョギング?出来るんだ私!と妙に安心。

 

 

ソメイヨシノはまだ咲いていませんでした。

 

 

パンジーは満開。

 

 

 

 

 

帰宅中のいつもながらの風景が心地いい朝でした。

あ、悪いことばかりではなく、今月は誕生月でした☆

数少ない大切な友人達からプレゼントも頂きました。嬉しい。

 

 

こちらにびっくり、フルーツの籠盛りも進化してる!!!

 

 

 

あ、紛失したクロスのボールペン。

描きなれたものは手に馴染んでいるので困ったな、と。

そうしたらメルカリさまにボールペンコレクターの方が、

綺麗なのを三本出品されてらっしゃる方がいらして、

無事同じものを入手させて頂けました。

コメント欄でも楽しくお話して頂けて、そういう時嬉しいですね☆

 

 

そして、人生半分前に実力無しで筆を折った絵を、

ぼちぼちデッサンから始めました。

何十年、描いていないので初めから一歩一歩。

そしてこのド素人の拙い絵が送り付けられるのがプロのアーティスト、マダムみら。

お忙しいのに手取り足取り指導して下さって感謝にたえません。

有難うございます。

 

 

 

 

 

 

 



 



同じ女優さんの写真集から描き始めてるんですけどね。

その方のお顔にならないんですよね・・・

誰か解るお方、いらっしゃいますか?

この方が存在して撮影された時間が見えて捉えられるようになったら次に進みます。こつこつ。

 

 

この本もプレゼントで頂いたもの。

しっかり拝読して一歩一歩進んで行かないと!

とりあえずこれで描いてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筆記具好きなので、色々目に入っていけません。

素人がダーウェントやファイバーカイテルにうっとりしてます☆

 

 

 

 

作年末に拝見した巨匠の二作

 

年末年始のお休みに、拝見するのに気合が必要な映画にがっつり取り組むつもり

・・・だったのに、コンフィデンスマンとか観ながらゴロゴロして終わったみどり。

↓ こんな世界・・・の予定だった。

 

 

その前には若干起動に乗れていたのに???な時の作品から二本。

 

『蜂の旅人』

テオ・アンゲロプロス監督作品

ギリシャ・フランス・イタリア合作・1986年

122分

 

 

マルチェロ・マストロヤンニ 様、ナディア・ムルージ 様、セルジュ・レジアニ様他

 

 

 

アンゲロプロス監督が「シテール島への船出」の後に

マストロヤンニを主演に迎えて描いたかつての活動家の最後の旅。

教師のかたわら、父を継いで蜂飼いの旅を続けてきた初老の男が、

娘の結婚式を家族との別れに旅立った。

 

 

 

蜜蜂を連れて昔の仲間を訪ねて廻る途中、ひとりの少女に出会うのだが……。

ギリシャ語をひとことも話せない大スター、

マストロヤンニが全編吹き替えで絶望のギリシャ男に挑んだ。

アンゲロプロス監督とはこの後「こうのとり、たちずさんで」で再び組む。

(映画.comより引用)

 

 

 

 

『黒い瞳』でどが~ん!と来る作品をスクリーンで拝見した勢いで、

同じくマストロヤンニ様主演作品へ。

ホンマこの方はカメレオンでらっしゃる。

ちょっと解りやすいオリヴィエラ監督作品って気もする一作。

 

 

 

 

そうか、台詞は吹き替えだったのか・・・で納得いくほど、

マストロヤンニ様の顔芸が迫り過ぎる位延々迫って来る作品。

 

 

 

築いてきた人生に別れを告げて最後の旅に出た男。

映画を拝見する時、その対象者というのは考えないみどりですが、

この映画は初老の男性が拝見すれば、もっともっと迫るものがあるかも?

・・・と思いました。

 

『家族の灯り』

マヌエル・ド・オリヴィエラ監督作品

ポルトガル・フランス合作・2012年

91分

 

 

ジャンヌ・モロー様、クラウディア・カルディナーレ様、

マイケル・ロンズデール様、ルイス・ミゲル・シントラ様他

 

 

オリヴィエラ監督104歳での作品、91分

ヨーロッパの小さな港町で、帳簿係として働くジェボは、妻と義理の娘とともに、

8年前に失踪した息子ジョアンの帰りを待ちわびていた。

そんなある日、息子が突然姿を現し、家族は動揺を隠し切れず……。

少数精鋭の豪華キャストを迎え、ある家族の愛を描いたポルトガルの戯曲を映画化した。

(一部映画,com引用)

 

 

『こうのとり、たちずさんで』でご共演されてらした、

マストロヤンニ様とジャンヌ・モロー様・・・と思うとしりとりのような映画鑑賞?

しんとしたオリヴィエラ監督の、舞台劇のまま老夫婦の居間とそこから見える街路で

繰り広げられる家族の一夜の話。

・・・なんで、写真はこれ一枚でいいような気も?

 

 

みどり、オリヴィエラ監督の世界って、理解しているのかいないのか自分でも解らない。

でも、安くもないDVDを購入して拝見してしまう引力があるんですよね。

この作品もしんとした気持ちが尾を引きました。

 

 

しかし、ごめんなさいカルディナーレ様!かなり終盤に認識するまで解らなかった。

そして、登場するシルエット見るなりジャンヌ・モロー様は解りました。

口を開かれるなりあのお声、だし。天晴修正現役おフランスの強気モロー様。

彼女が帰途についたら、いきなりばたばたした夜も静かに更けていくのが笑える?

 

 

 

 

この作品、何度も珈琲を入れに行くのですが、

これが定番直火式のエスプレッソ八角形の、高いんでみどりが手を出せないあれ。

1933年に発明されたそうなので、多種多様な映画で現れるのは大抵ビアレッティ?

濃いこくがある珈琲が好きなので、やはりいつか欲しいなあ・・・

って、欧羅巴映画のDVD二三枚メルカリれば買える???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正月から加齢と向き合う

 

昨年はぼちぼちと簡単なお習字習ったりして、

あっという間に終わり

ヒッキーが定期的にお出かけ等したもので、

越年時、近所のいつもの神社に0時初詣したのみ。

 

 

 

4日まで絶賛引きこもり。メルカリも売れなかったし。

そんな生活してたんだから、年始のご挨拶くらい、

ちゃんと元日にしましょう・・・なんですけど、

遅くなって申し訳ございません。

 

 

 

 

本日よりお習字再開で、お化粧も再会したら、

素顔では解らない目元のちりめん皺が見えること見えること。

 

 

猫御籤で金運にゃんこが出てくれて嬉しい

 

昨春から超キンキン声の女の子がすぐ近所の幼稚園に入園?

帰宅したら、耳栓or昼寝orテレビ大音量かの三択の日々に戻った休み明け。

耳栓しながらのPCは変な感じ。でもちゃんとにゃんずの声は聞こえる。

新調したら、前よりもっと機能アップしていた耳栓、大活躍。

 

 

お正月休みは幼稚園もお休みなのでゆっくり再度加入したネトフリで、

ちんたらドラマとか観ておりました。

・・・ちゃんとDVDでよい映画拝見してメルカリに出品・・・

の予定はどこへやら。お正月なんてこんなもの?

拝見した中にニコール・キッドマン様ご出演のものが。

 

 

『The Perfect Couple(理想のふたり)』(2024・アメリカ)

 

 

その前にナオミ・ワッツ様ご出演の作品拝見してお勧めに出てらした。

『The Watcher(ザ・ウォッチャー)』(2022・アメリカ)

 

 

 

 

 

 

ミア・ファロー様はもはや何をどうしようが関係ない。

存在感でかまして下さる。(おさげだよおさげ!)

 

 

そちらの、同世代ナオミ様の自然な加齢に対し、

ニコール様の何とも輝くほどお美しいこと。全くの違和感無しに。

って、それが逆におかしい。ナオミ様はちゃんとおばちゃんになってるのに?

ここで「なんで?」がお正月一番のミステリーに。

 

 

 

 

 

他の出演者の男性(ナオミ様のご離婚された元ダン、リーヴ・シュレイバー様が夫役)、

お若いキャストとかにはあまり感じなかったのに、

くっきりとした肌の質感だったりするけどニコール様は往年の、..

陶磁器のような一点の曇りもないお美しさ。

ミステリーの内容よりずっと怖い。

 

.

.

 

かつてボトックスされた時にあったような違和感まるでなし。

整形や美顔のレベルではないですね。

結論、思いました。CGの技術がここまで進化したのか~!と。

もはや皺シミ老化、何も美人女優にとって怖いものなしの時代へ???

 

 

最終話、ドアップのアジャーニ様も相当綺麗に加工?

(するなら全編もっと丁寧にやっといて下さい!ってくらい)

まあ、みどりの勝手な推測ですが・・・

役者さん?映画?もよく解らない怖さの新年を過ごしました。

 

 

「美」が売りのキャラの役者さんにとっては救い?

でもね、『The Thursday Murder Club(木曜殺人クラブ)』(2025)の、

皺っ皺になられたヘレン・ミレン様の方がずっと魅力的。

 

 

 

 

映画も好きなタイプの内容でした☆

 

 

ミレン様、ピアース・ブロスナン様の過去作品への、

粋なオマージュも素敵。

 

 

 

 

 

加齢するなら、それでも魅力あるヘレン・ミレン様や、

ジュディ・デンチ様(肖像画のモデルをされるドキュメンタリーをYouTubeで拝見)

の方をお手本にしたいものです☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

約25分のシーンの追加

 

 

1987年、イタリア

ニキータ・ミハルコフ監督作品・アントン・チェーホフ原作

フランシス・レイ音楽・フランコ・ディ・ジャコモ撮影

マルチェロ・マストロヤンニ様、シルヴァーナ・マンガーノ様、エレナ・サフォノヴァ様、

マルト・ケラー様、イザベラ・ロッセリーニ様他

 

 

アテネを経てイタリアに向かう客船の食堂。

窓際の席に座る初老の男ロマーノは、

そこへ現れたロシア人の紳士に自らの人生について語りはじめる。

イタリアの田舎町で生まれたロマーノは、

大銀行家の娘エリザと結婚し富を得たが、夫婦仲は冷え切っていた。

銀行が倒産の危機に陥るなか、

ロマーノはひとり家を出て湯治場に身を寄せ、

そこで出会ったロシア人女性アンナと恋に落ちる。

やがてアンナは1通の手紙を残して姿を消し、

ロマーノは彼女を追ってロシアへ向かうが……。(映画.comより引用)

 

 

 

1987年、封切時映画館で拝見した作品を、

人生半分以上を過ぎて、9月5日に生きているうちに再びスクリーンで拝見。

 

 

 

間の時間が長い為、細かい追加場面は「ここかな~?」な位、

自然に挿入されていて、娘役イザベラ・ロッセリーニ様だ!

と思ったよううに、ロマーノの家庭の描写が増えているように思いました。

ロングヴァージョン、それなりにお宝映像が拝見出来た?

しかし・・・あの美しく衝撃的なラストシーン!

・・・の後に、言わずもがななワンショットが加えらえたのが「それはない」!

文学的な薫り高いラストが残酷で現実的なものに。

ここは監督の編集をそのままにしておいて欲しかったです。

 

 

 

 

やはりオリジナルヴァージョンがよかったか?と、

プレミアム価格に泣きながらもDVD購入、再見しました。

うん、オリジナルでよかったかも?イザベラ様は居ないけど。

(集合写真のみ?)

でも、ラストシーン以外はフランシス・レイ様の染み入るような音楽と共に、

スクリーンで再び拝見出来たことは大いなる幸せでした。

 

この西瓜が何故か印象的

 

 

 

 

 

 

主人公がロシアまで妻でない女性を追い、再会を果たす。

 

 

 

お互いにすべてを捨てて一緒になろうと約束を交わして、

妻に別れを告げる為に全速力で遠い駅まで馬車を飛ばすロマーノ。

 

 

ロシアの駅での彼の歓迎式典で歌い踊っていたジプシーの馬車が、

ロマーノの馬車を追い抜いていく。

「僕を覚えているかい!すぐに帰って来るよ、すぐに帰るんだ!」

ロシアの広大な自然(広大な田舎)のロングショット。音楽。

その後の妻との再会(マンガーノ様『ベニスに死す』風?)。

 

 

心を決するロマーノの背中。

マルチェロ様ならではの、軽々しく明るく楽しく哀しく・・・

彼の回想を聞く新婚の医師の哀れながらの幸福。

美しい映画をスクリーンで拝見出来たのは大きな幸福でした。

 

 

今回映画館に足を運んだのって七年ぶり!

次はないかも???もし映画館で拝見するのが本作なら至福?

 

 

原作の『仔犬を連れた奥さん』の子犬、最高に可愛い。