蕎麦打ち修行 | 但馬の小京都 出石  手打ち皿蕎麦『入佐屋』の瓦版

蕎麦打ち修行

shugyou 私、この度「蕎麦を打つ」事にしました。
蕎麦道場の助手をするのである程度の知識と技術はあるんですが、店に出せるほどの腕前ではない。 そこで、毎日主人が打つ最後の蕎麦玉で延ばしをさせてもらう事に・・。

延しは、初めてではないので世界地図にはならないが、やはりもっと早くしないと生地が乾燥してしまう。 打ち粉をなるべく少なくしようと心がけるが、なかなかうまくいかない。
中心よりも両端に気をつけて延しているつもりなんだが、気が付くといつの間にか真ん中に手が寄っている。 う~ん、難しい! いつも主人が打つ時の麺棒を転がす「 パタン、パタン」のリズムを、頭の中でイメージしているが、私にはリズムなんてあったものではない。
一応、それなりに丸に近く出来上がっが、もしも 下手をしてゴミ箱行きになったら勿体ないので主人とバトンタッチ。
「これだけ出来てれば大したもんだ」とお世辞でも嬉しいお言葉を頂いた。
粉1・5㌔は、私には時間が掛かり過ぎてしまうのでチョット大きすぎるようだ。 1㌔ぐらいがちょうどかも。
隅延ばしをして、畳んでもらったが切りはお任せした。 店へ出すのでこれだけは、やはり無理。 でも、最後の20㌢ほどを残してもらって切りにも挑戦。 しかし・・。 何と重い包丁!
1・2㌔の包丁で切るには大変な握力がいるのは知っていたが、たかだか20㌢切るだけでもしんどかった! 延ばす作業だけでもこんなに手や腕がパンパンになるのに、それにこの重い包丁で切るなんてご苦労様!の何者でもない。
忙しい時には、20,30と一人でしている主人に改めて感心しました。
週に一度の整体通いも納得できる!
これからも、自分の体をもっと労わって欲しいが、労わるどころか痛めつけてやしませんか?