お地蔵さん | 但馬の小京都 出石  手打ち皿蕎麦『入佐屋』の瓦版

お地蔵さん

子供の頃から、出石の町には お地蔵さん が多いと思ってたんですがどうでしょう? よその町へ行った時にはあまり気にかけてないんで分からないんですが・・・
町の中にはそれぞれ分区(内町とか八木町とか)があってその中に隣保(分区の中で更に数軒ずつのまとまりにしてある)と言うものがあります。 そして、お地蔵さん はその分区に一つずつあります。 だから出石の町中はおよそ 52区 あるので、お地蔵さんもその数だけある事になる。 其の他にもお城の階段の途中や、入佐山の登山途中、分区の中の隣保で一ずつと言う所もあります。 そう考えるとやはり多い8月の23日は 地蔵盆 と言って お地蔵さんを綺麗にお化粧したりして、御祀りする日。 大人たちは我が子の名前、孫の名前でお供え物をする。 そして子供たちはこの日が来るのを楽しみにしています。 何故ならお参りをした後に お菓子 が貰えるからなんです。 皆、自転車に大きな菓子袋を提げ、賽銭用の小銭を持ち、行ける範囲の所を(このお菓子でひと月はおやつを買わなくても済むくらい)かったぱっしに回ります。 最近では、地蔵盆 言うよりお菓子祭り?の様になってしまってますが・・・。 実際にお地蔵さんのよだれ掛けを作って掛け、お参りすると子供が授かったと言う話を聞いた事があります。 散策途中でそれぞれ違った顔のお地蔵さんを拝んで歩くのも楽しいかも。 我が子に似たお地蔵さんがあったりして!