コウノトリといえば・・・!
今年の4月に1市5町が合併して『豊岡市』となりました。 あまり『豊岡市』と言う実感は無いのですが・・ 現在、『コウノトリ』と言えば豊岡。 放鳥も終え、豊岡や出石を飛んでいるそうです。 (まだまだ育った近所しか見かけないそうですが、 しかーしっ!、その昔コウノトリと言えば『出石』だったそうなんです。 文献によると、天保年間に、出石の桜尾の山に『鶴』(昔はコウノトリのことを鶴と言っていた)が巣を作ったことで、出石藩主であった仙石利久は『瑞祥の兆』として喜び、その山の名を『鶴山』と命名し禁猟区として保護したそうです。 その後、絶滅の危機に近い状態(食糧危機で{/silver/}食べたりもしたんですって!!)になりましたが、明治25年保護鳥の勅命で再び繁殖し、日清戦争、日露戦争の時に巣を作ったことで、吉兆とされました。 日本軍の勝利を祈るためと物珍しさで、2000人が観覧に来訪れる程になりました。 そのため、茶店まで出来『出石の鶴山』と有名になったそうです。 昭和27年には『特別天然記念物』に指定され、現在「豊岡市コウノトリの郷公園」で飼育されているしだいです。 と言うわけで出石もまた『コウノトリの町』だったんです。 出石には施設が作られず豊岡にお株を取られてしまいましたが、今でも『鶴山』にはその当時、巣を作った松が存在しています。 この度の放鳥でまた『鶴山』に巣を作って欲しいものです。