おはようございます晴れ
 
 
今回は(も)わんこネタではなく
わたしの趣味のブログです。
お時間ありましたらお付き合いください(╹◡╹)
 
 
 
先週末はふらっと車で1時間、
九州国立博物館(太宰府市)へ──
 
古代メキシコ展 を見て来ました。
 
 

2005年に開館した九博。流線形の外観が特徴的です

 

 

きっかけは

メキシコのマヤ文明を紹介した、この本。↓

 

 

 

 

古代マヤ人の

神秘的な暮らしが紹介されてて

 

なかでも

 

7世紀頃の神殿から発見された

「赤の女王」が興味深かった! ↓

 

 

 

 

この「赤の女王」

九博に出品されていると知って

はせ参じたのです。

 

★「赤の女王」はメキシコとアメリカ以外では初公開だそう!

 (巡回展で、来年は大阪)

 

 

 

***

 

 

 

それでは館内にまいりましょ〜

 

 

鑑賞料金は大人2000円ですが、わたしは放送大学に入っているので

学生証提示で1300円でした!おばはん学生、ラッキ〜

 

 

紀元前~16世紀の出土品が

約140点展示されていました。

 

 

ちょっとグロい「死のディスク石彫」。背後の写真は「太陽のピラミッド」

「チャクモール像」は神にささげる供物の台。お顔がかわいい♡

「石板」 どう見ても文字に見えないけど、マヤ文字というらしい

「貴婦人の土偶」 きれいなマヤブルー色が残ってる!

「フクロウの土器」 フクロウか!?でも、かわいい~

「マスク」もいっぱいあった。輪っかは耳飾り。古代人もおしゃれ~

「骨壺」だったかな。彫りが神々しい

パカル王の頭像。頭のモチーフはトウモロコシ!(←神聖な食物)

「鳥型の土器」 貝で装飾されてて、鳥さんもおしゃれ

「夜空の石板」だったかな 天文観測したり暦を作ったり…古代のロマン!

 

※順不同。館内撮影OKでした

 

 

赤の女王

 

 

いよいよ、お目当ての

「赤の女王」コーナーへ入ります。

 

 

 

この部屋の一番奥に、

 

棺に横たわる

「赤の女王」が再現されていました。

 

 

もちろんレプリカですが、敬意を込めて遠めに写しました。

 

 

この棺が発見された時

 

内部も人骨も

真っ赤な粉(辰砂)に覆われていたから、

 

「赤の女王」と呼ばれるようになったとか。

 

 

 

 

赤は高貴の色。

 

死してなお、気高さを保ち

深い敬愛につつまれた女王だったのかもしれません。

 

 

***

 

 

じっくり見て回って1時間あまり。

 

めずらしい遺物がたくさん見れて

タイムスリップした気分でしたにっこりキラキラ

 

 

 

太宰府天満宮

 

鑑賞後はすぐ近くの

太宰府天満宮へお参り。

 

 

 

 

七五三と修学旅行とインバウンドの

3パンチで、大にぎわい〜

 

 

 

お参りして、梅ヶ枝餅をいただき

帰路につきました。

 

梅が枝餅も値上がりしてた~!けどお土産も梅が枝餅

 

 

ひなちゃん&パパ

この日もお留守番ありがとう~

 

 

 

 

長くなりましたが

みなさまもお付き合いありがとうございましたにっこりバイバイ