おはようございます
こちら、今日の最高気温は３７℃
９月に入ってからの猛暑日は
よりこたえますね
さて、
ひなこをお迎えして以来
すっかり動物モノ・犬モノに夢中になった
わたし。
週末は唐津までひとっ走り
「はしもとみお木彫展 いきものたちの詩」展
を観てきました。
（会場内撮影OKでした)
か、か、かわいい～っ！！
と、おはばん(わたし）も萌える世界観
はしもとみおさんは三重県在住のアーティスト。
今回は九州初の大規模展示会で
犬・ねこを中心に、
かわいい動物の木彫り作品が
多数展示されていました。
どの子も表情ゆたかで
かわいいでしょう？
やさしい手触り
木彫りの世界
作品の魅力はなんといっても
木彫りならではの温もりと優しさ。
一部作品は触ってOK！
木彫りの手触りを確かめられます。
わたしのお気に入りは
こちらのわんこ ↓
腰を下ろして
目線の高さを合わせると
なにかを語り掛けてくるような
やさしいまなざし。
胸にせまってくるものが、すごい！
命の尊さ、清らかさにも触れ
心がまあるく和んでいくようでした。
はじめて宇宙に行った犬
ひときわ心を奪われたのが
世界ではじめて宇宙に行った犬
ライカ犬（クドリャフカ） ↓
１９５７年、ソビエトの宇宙開発のため
たったひとり宇宙船に乗せられ、
星空へと飛び立った犬です。
クドリャフカは結局
宇宙から戻ってくることはありませんでしたが
はしもとみおさんの作品となり
ふたたび地球に降り立つことができました。
無限の暗闇のなかで
クドリャフカは何を見てきたのでしょう？
いろんな想像をかき立てるインスタレーション。
わたしは今も、
クドリャフカの無垢なまなざしが忘れられません。
おわりに…
「はしもとみお木彫展」は
唐津市近代図書館で９月１０日まで。
動物柄を身に付けていくと
小物がもらえます。
ひなことパパには
ガチャガチャのお土産を進呈しました。
夏の終わりに見た、
心にしみ入る展覧会でした。
それでは今週も
いい１週間となりますように。
ご訪問ありがとうございました
