昨日の朝、牡牛座から双子座へ木星が移動しました。
幸運の星木星
木星がやってくると、その星座は12年に一度の幸運期
なんて言われます。

その由来は木星は受動的、肯定的

拡大、拡張、発展、繁栄、というような
なんでも受け入れて
ゆるめて
ふやして
大きくして
という作用があるから。

確かに、善きことも増えるけど
増えすぎて収集つかなくなったり
増えてうれしくないものも増えていく…

でも、ラッキーな星がやってくると言われて嫌な人はいないでしょう。

私は牡牛座なので…
昨年木星様の到来をもちろん楽しみにしていました
どんな一年になるかなって♪
ところが
あって当たり前だったリンゴ畑がなくなり
母はどんどん歩けなくなり
いつあの世にいってもおかしくないくらい父は弱り
東京と長野を行ったり来たりで
昨年の今頃はとてもじゃないけど、ラッキーなんて思えなかったです。

不思議なことに、今、こうして、一年振り返ってみると、
いろんなことがあったな~
たいへんだったけど、悪くなかったって思えます。

星の影響って、結局のところ、何が起きるかわからない。

今年の誕生日には携帯電話がいきなり壊れました。
もうすぐ、私の太陽に天王星がぴたりと重なるタイミングでした。
こういう、突然の出来事は天王星の影響と思われます。
天王星はリニューアルの星、
新しいものに変えて、
お友達も整理して
ダメージは大きかったけど
強制的にリスタートな心境です。

昨日に引き続き今日も牡牛座の友人の対面セッションが続き
最後の最後まで牡牛座のエッセンスを満喫して
一日遅れてしまいましたが
ようやく木星を双子座に送り出せたように思えます。
晴れ晴れした気持ち。


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さて、

木星双子座期はどんな一年になるのでしょうか…

牡牛座は自分の感覚でしたが
双子座はその感覚をわきに置いて、相手に興味を持ちます
人だけじゃなくて、いろんなものに目が行く…
見て聞いて触れて、知っていく…
相手のことも自分のことも

自分とは違うものとも出会うと思います。
それも、楽しみの一つ。

シルヴァスタインさんの書いた
「ぼくを探しに」
みたい。



牡牛座期で

満ち足りた自分を感じたあとは…

自分に足りない何かを求めて

満たされる何かを探す旅に出よう!

 

 





そして、

旅の果て、気が付けば
「統合」が起きるのだと思う…

それは、なにかと一緒になるんじゃなくて
自分の中で起きる「一致」したかんじ。
そしたら、もう、迷わなくなるから…

双子座木星期は2025年6月9日まで

 

 

※師匠の関口シュン先生の双子座木星の解説がまたすばらしい
先生はこの双子座期のテーマは「ゆるし」だといいます。
ご参考に☆

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愛の星木星が、双子座物語から引き出すまなざしは、

「赦すこと、恕すこと、許すこと」

・「赦す excuse」
 まず、相手の罪や過ち、間違いや失敗を責めないこと。
 自分の短所や人生の苦難を責めずに、感恩の想いを抱くこと。

・「恕す forgive」 
 自分や他者のおこないを、寛大に、大目に見てゆくこと。
 苦あれど相手を思いやり、忘れるなどして互いを楽にすること

・「許す permit」
 矛盾や葛藤、二律背反など、心のゆらぎを認めてゆくこと。
 相手の自由や可能性を認めて、その人そのものを愉しむこと。

じつはもうひとつ「ゆるす」があります。
・「宥す soothe? Mollify?」
 心の荒れや状況の緊張をなだめる、緩める、ほぐすこと。
 風通しをよくして、新しい呼吸をはじめること。

いかがでしょうか。

今期の双子座の木星を、他の惑星との関係や、現在直面している世界の分断と交錯、気候変動や女性性の再生など、また「水瓶座時代」という見霊意識へのリベンジなど、来るべき社会を見据えて綴ってみました。

皆さまのよき日々と地球平和を願いつつ…木星より愛をこめて